初診のときに多羅尾先生がこうお話ししてくれました。
「アトピー性皮膚炎は、血液検査だけで原因がわかるような単純な病気ではありません。…略…血液検査では、抗原(アレルギー反応を起こすと疑われるもの)に対する抗体価がわかるだけです。あくまでも参考にしかなりません。」
(多羅尾皮膚科 多羅尾美穂子先生の文献より)
我が家は、脱ステしたときは6歳と3歳で食物のアレルギー症状もなかったのでアレルギーを気にすることはありませんでした。
でも離乳食前の0歳の脱ステ非ステにとってアレルギーは、とても気になりますよね
離乳食前にアレルギー検査をして高い数値が出てしまうと怖くて食べさせられなくなりますよね…
重度のアトピー症状が出ているときに検査をしたら高い数値が出るみたいですね。でもその数値は、その日の体調や食べたもの(母乳ならママの食べたもの)などで反応も数値も変わるそうです。
上尾二ツ宮病院の水口先生は、0歳の脱ステは対象外と病院のHPに載せています。
それだけ過酷なんですよね…
お母さんが離乳食を食べさせるのを拒んだり赤ちゃんも食べなかったり、ミルクを飲まなかったり、飲ませられなかったり…
食べることは、生きること!
アレルギーももちろん怖いですが、食べないと治らないどころか命も危なくなっちゃいます
私が子どもたちを見て気づいたのですが…脱ステすると手足に浮腫が起こります。
体重が増えずガリガリなのに、手と足だけパンパンで赤ちゃんみたいでした。
浮腫は、たんぱく質が足りなくても起こるそうです…
これがいつもパンパンな赤ちゃんだったら?
浮腫なのか赤ちゃん特有のパンパンなのかの判断できないだろうなぁと思いました
アレルギーが出そうな食べ物は、病院で食べさせたりしているみたいですね
よく病院の待ち合い室で離乳食持ってるママを見かけました
0歳で脱ステ非ステ治療をされているママや赤ちゃん、本当にすごいと思います❗そして、たくさん悩んでたくさん涙を流されているだろうなぁと
頑張っているアトピッ子が早く良くなりますように
アトピッ子のママの心が少しでも癒されますように
私も頑張ります
9月にアナフィラキシーの対処法の講習会も予定してます!
食べて治そう