今日もポカポカで散歩が気持ちよかったが、友達にはこの寒い中
薄着がシンジラレナーイと言われた 柔道整復師の堀江です
今日は、視覚のお話です。
視覚と言われると聞き覚えが薄いとおもいます。一般的には視力(1.0とか数値で測るもの)だけを思い浮かべます。
視力測定は片方の目で行なってますが、
視覚とは物体の色、形、運動、質感、奥行きなどについての情報、物体のカテゴリーについての情報、物体の位置関係のような外界の空間的な情報のことです。
このなかで 奥行き を感じるには両目を使って見ることが重要で、この奥行きを感じる視覚を深視力といいます
キャッチボールが下手だったり よく空振りをするといった人は
深視力がうまく使えてない人が多く
野球部の高校生でも バッティングやキャッチングの時に両目を使ってボールを追えるのは3割程度だそうです。
目標の位置がうまく感じ取れなければ、キャッチボールが上手くできないです。
ではどうしたらいいのでしょう?
出来れば、子供の時からトレーニングする方がいいです。
トレーニングとしては
ものを見るときに(字を読むときなど)頭を動かさずに両目でゆっくり正確に追って見る事と
ブロックストリング(図)のようなものを用意して奥行きを意識してみるものがります
闇雲に練習するのではなく、視覚を鍛えるのが上達の早道になるのではないでしょうか(^^)
にほんブログ村