いじめ問題 私立では行政指導も困難で表沙汰になりづらい
 滋賀県大津市の中2男子の自殺事件を発端に、全国各地で明らかになってくる中学校でのいじめ問題。それら..........≪続きを読む≫


仙台での事件は私立高校で発生したものですので、大津市の中学校での事件と同列に扱える問題ではありませんが、過日ブログをアップしてからいろいろなご意見をいただきました。

議会・行政として追求して欲しいとのご意見がありましたが、私学に対して行政はどこまで介入できるのか…?
これは大変難しい問題です。

もちろんこの事件は、被害届が出されていますので、障害事件として警察が介入することは可能ですが、警察は県の所管です。

私立学校における教育への介入は、私学法によって制限されていますが、常識をはるかに逸脱した指導が行われているのであれば、何かしらの介入がなければ、保護者は安心して子どもを学校に通わせることができないでしょう。
高校生がタバコを所持していたことだけでも法に触れる行為です。

現在の未成年者喫煙禁止法では、「未成年者の喫煙を知りつつも制止しなかった親権者やその代わりの監督者は、刑事罰である科料(1万円以下)に処せられる。」とされていますが、教師はこの監督者に含まれないのでしょうか?

またネット上では、この学校が甲子園出場校であるとも騒がれています。
真偽のほどはわかりませんが、もしそうであればなおさら、私学の範となるべき対応が求められると思います。





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