もう1ヶ月も前にフェイスブックのほうへ投稿したものですが、こちらにも投稿します
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10月1日(月)から、いよいよLe Cordon Bleu(ル・コルドンブルー)での勉強が始まります!!アメリカで最も有名な料理研究家ジュリア・チャイルドも卒業したフランス発祥の料理専門学校。月~金まで毎日4時間の授業+自宅での勉強/練習を、1年かけて基礎からフレンチまで修得していきます。
今年4月に大好きな祖父が天国へと旅立っていってから、半年。人生の最期を共に過ごし直面したことで、私自身これからの人生をどう過ごしていきたいのか、そしてどんな最期を迎えたいのかと深く考えさせられました。私も最期は祖父のように家族やたくさんのお友達に囲まれていたい、そんな思いから好奇心の赴くままに進んでいこうと強く思うようになりました。
娘が生後3ヶ月になる頃、それまでは嫌いでやりたくもなかった料理を一生懸命練習し始めました。子どもには、私みたいに料理嫌いになってほしくなくキッチンとの距離を縮めようと思ったこと、ヘルシーでおいしいごはんをあげたいと思ったこと、娘はもしかしたら日本やアメリカ以外の国で生きていくことを選ぶかもしれない、そんな時に多様な食を楽しめる心を持っていてほしいと思ったこと、そして私自身が何かひとつでも得意なことを見つけて頑張る姿を娘に見せたいと思ったことがきっかけでした。
いつも三日坊主だった私ですが、不思議なことにこれだけは諦められませんでした。続ける方法をあれこれ探した結果、人様の目に触れるフェイスブックに写真を投稿して、外からのプレッシャーを自分に与えることでした。これが”What’s for Dinner?” “What’s in the Oven?” “What’s for Breakfast?” “What’s for Bangohan?”の始まりです。最初は誰も「いいね!」してくれないほど料理も盛り付けも酷かった・・(笑)見返すのも恥ずかしいですが、撮った写真は合計で150枚を超えました。
結婚したばかりの3年前、主人に「料理人を雇え!」と言って怒っていましたが(笑)、そんな私が料理人になるようです。ジョークみたいな話ですね(笑)。今でも料理が好きとは言えませんが、もっと上手になりたいという強い気持ちなので好奇心が満足するまで、ステップアップしていければと思っています。
半年前、鼓動が弱くなっていく祖父に、「ありがとう、がんばるね」って約束しました。やっとスタートラインに立てます。趣味では終わらせられないほど高い学費を払って学校へ通うことを許してくれた主人にも感謝しながら、学校も子育ても家事もパイパーのお世話も一生懸命楽しんでやっていきたいと思います。
どんな時でも心を温かく幸せな気持ちにさせてくれる美味しい料理。いろんな可能性のある料理で、いつかたくさんの笑顔をお届けできますように。
みなさん、いつも温かい応援ありがとうございます!みなさんの「いいね!」やコメントがモチベーションになっています!
最近は専らフェイスブックなので、私のことをご存知の方はどうぞそちらへ。
どうぞステキな週末をお過ごしくださいませ!!!
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