Raspberry Pi用のOSイメージ(推奨されているのはRaspbian wheezy)を下記サイトからダウンロードします。
http://www.raspberrypi.org/downloads
シリコンリナックス社が無料で提供してくれている「DDforWindows」をダウンロードしてくる。
ダウンロードしたOSイメージをDDforWindowsでSDカードに書き込みます。
これでOSのインストールは終わり。
次に、SDカードをセットして電源を入れます。
初回の起動時のみ設定画面がでてきます。
[info]
このツールの情報が表示されます。
[expand_rootfs]
パーティションの拡張を行います。
SDカードの全領域を使用できるように拡張してくれます。
2GBより大きなSDカードを使っている場合はやっておくほうがよい。
[overscan]
オーバースキャンを設定します。
たいていはdisableにしておいてよいかと思う。
画面周囲に余白がないと文字が切れたりするような場合はenableに。
[configure_keyboard]
キーボード配列の指定。
普通の日本語キーボードなら[Generic 105-key (Intl) PC]-[Japanese - Japanese (OADG 109A) ]でOK。
[change_pass]
初期ユーザ「pi」のパスワードを変更します。
[change_locale]
ロケールの設定。
初めは日本語フォントがないので、文字化けしちゃうからそのままにしとくほうがよいかと。
[change_timezone]
日本国内で使用する場合は[Asia]-[Tokyo]を指定しておきます。
[memory_split]
GPUへのメモリ配分を指定します。特に問題がない限り初期設定のままで。
[ssh]
SSH接続を有効にする場合は「Enable」に。
[boot_behaviour]
起動時にXのデスクトップ画面を自動起動させる場合は「Yes」を。
[update]
raspi-config のアップデートを行います。
設定をやり直す場合は、
$ sudo raspi-configこれで設定画面を起動できます。
後はRaspberry Piで好きなように遊ぶだけ!