7月6日は、七月大歌舞伎の夜の部を見に松竹座へ行きました。
雨の心配をしてましたが、もちそうだったので、着物で行くことに···
着付け時間が、実家1時間足らずでしたが、なんとかなりました。
しかし、夏は冷房をかけていても、汗との戦いでした。

客席は、2席座ったら、1席空けるようになっていて、以前よりはちょっと緩和された感じです。
でも、客席は、ちょっと寂しい状態でした。

今回は、1·2部制で1演目1時間とコロナ禍仕様になってました。

1部 双蝶々曲輪日記 
https://www.kabuki-bito.jp/theaters/osaka/play/720/#highlight
仁左衛門さんが兄で代官の役
松本幸四郎さんが弟でお相撲さんの役です。
やはり仁左衛門さんは、少しお年は召しましたが、見目麗しいです。

2部 恋飛脚大和往来
夏ですが、雪が積もる話です。
さすがに雪の中の黒子は、目立つので、白い衣装を着てました。
主役だった鴈次郎さんが、体調不良の為、急きょ代役がたてられましたが、まったく遜色ありませんでした。
むしろ私は、こっちの方がよかったかも···
1人2役のはずですが、客席からはよくお顔が見えず、同じ場面に出てるから、代わりの人が立ってるのよね。
···と、思いながら見てました。

6月27日に「僕が跳びはねる理由」をシネピピアに見に行きました。
封切りは、春だったのですが、都合が合わず、見に行けませんでした。
諦めていたのが、シネピピアで上映してくれて、ラッキー!

朝からフリマの手伝いやふぁみげきの中高生の会議に行ったりと、バタバタしていたので、夕方からの鑑賞は、ちょっと睡魔が···

会話のできない自閉症という障害を抱える作家・東田直樹が13歳の時に執筆し、世界30カ国以上で出版されたエッセイ「自閉症の僕が跳びはねる理由」をもとにしたドキュメンタリーです。
執筆した東田さんが出演しているのかと思ってましたが、そうではありませんでした。

とても絵が上手で、個展を開いてい女性や言語は、上手くしゃべれないけれど、文字ボードを使ったら、雄弁に語れたり、まだまだ周りの偏見がひどい社会に両親が一石を投じたり···

普段仕事柄、自閉症の子ども達と接してますが、言語がない子どもも伝達方法さえ見つかれば、もっと意志疎通が出きるのかも!?と、触発させられました。
 

6月22日は、「るろうに剣心 最終章 The Beginning」を見に行きました。
TOHOでは、時間が合わず、久しぶりに神戸ミントへ。

気持ち的には、こちらを先に見たかったような···
でも、この順番は、監督の狙いだったようです。


結末がわかってるだけに、なんとも切ないです。
裏切ったり、裏切られたり···
お互い出し抜いていかないと、生きられない時代は、辛いなぁ~

アクション三昧なので、中盤の2人静かに生活しているシーンがほっとします。