昨日は夫の35歳の誕生日でした
「35かぁ~、棺桶に両足突っ込んだようなもんだな」って、おもしろくない冗談を言っていた夫・・、でも私の夫って、60まで生きれば満足みたいなこと、ずっと言ってるんですよね
私はいつまでも健康で長生きしたいって思ってるんだけどなぁ~
しかも、お骨は海にまいてほしいって・・、私は海は寒いからイヤって、いつだったかブログに書いたら、ブロ友さんが、私のお骨は海辺の土に埋めたら、ずっと一緒にいられるよ~って、あったかいコメントをくれたことを、ふと思い出しました
あっ、話がそれちゃいましたが、今年の夫の誕生日は、ちょっとスペシャルな食材でお祝いすることができたんです
それは、年間を通して牡蠣がとれることで有名な北海道は厚岸の海の幸
毎年、夫の誕生日には、夫のお母さんがイクラを漬けて送ってくれて、それをはらこ飯にして食べるのが恒例になっている我が家。
今年は、そのイクラを、厚岸から夫の実家に送って漬けてもらったんです
実際に到着した際に、お義母さんが写メしてくれた画像
この鮭は、定置秋鮭といって、厚岸前浜の定置網にて、定期的に水揚げされる最高の秋鮭なんですって
写メと一緒に送ってくれた、お義母さんのメールによると・・、「70センチあります。素晴らしいシャケですね。」とのこと
実は、この定置秋鮭は、今シーズン最後の水揚げということで、大きさもやや小さめとのことでしたが、70センチって、結構な大きさですよねぇ~
コチラも写メで、おなかから出したイクラの様子です~
新鮮プリップリな感じが伝わってきて、ますます期待が高まっちゃいます
そして、お義母さんが届いた当日に調理して、翌日には送ってくれましたよ~
ドドドーーーンと、お菓子やら野菜やらお漬物やらお米やらジュースやらビールやらクオカードやら・・、お義母さんの愛情があふれ出てくる詰め合わせ
そして、コレコレ
我が家では「宝石箱」と呼んでいる、イクラのしょうゆ漬けです~
身の方は、はらこ飯のご飯に合わせるように甘辛く煮たのと、残りは焼き魚用にしょうゆ漬けにして送ってくれましたよん
なので私は盛り付けるだけ・・、お義母さんには、感謝感謝です
キャーーーってくらい光り輝くイクラちゃんたちです
いつものイクラに比べると、粒はやや小粒で、プチプチ感もやや少なめには感じましたが、中からあふれ出す甘~いイクラの風味は、本当に最高
鮭ご飯とのハーモニーもたまらんですね
イクラって、産地や獲れる時期で成熟度が異なるそうで、その時々で卵の大きさや食感も変わってくるそうです。
もちろん味漬けによっても美味しさは変わってくると思うけど、お義母さん、めっちゃお料理上手だから・・、それは最高のはらこ飯でしたよ
コチラは、しょうゆ漬けにしてもらった身の方を、グリルで焼いたもの
外は香ばしくて、中はふんわり・・、本当に贅沢な焼鮭です
鮭は骨も少なめだから、子供達も喜んで食べてくれたし、思い出すと、また食べたいなーって遠い目になってしまうミシンです
この、定置秋鮭の他に、厚岸といえばの牡蠣や、今が旬の殻うになども、直接我が家に送ってもらいましたので、コチラはまた後日、記事にしたいと思います
しかし、はらこ飯・・、本当に美味しかったなぁ~
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