石川県の伝統工芸九谷焼の中でもとても大好きな赤絵細描
先日、東京レッスンをさせていただきレッスンを受けていただいた方々
また当サロンでレッスンを受けていただいた方々から、
ご自身でも赤絵細描レッスンを開講したいというご要望をお聞きしましたm(_ _)m
石川県の伝統工芸九谷焼赤絵細描に興味を持っていただけることを
とても嬉しく感じました
ありがとうございますm(_ _)m
そんな東京レッスン前から考えていたのが赤絵細描で何枚もプレートを作ろうとしたとき、
柄の大きさが統一されないetc…。
下に線があれば描けない訳ではないのですが、
1本の線が0.1㎜〜0.35㎜ほどの作品が多い中、
1本がブレてしまっても下絵(薄い部分)全て消さなくてはいけないこと、
また細い線を描くことに集中したいのですが、
柄となるとどこに線を運べば良いのか筆か迷ってしまうこともございます
これでは伝達する上で全ての方々が一律した技術を伝達するのは困難だなぁっと感じました。
伝統あるものですので伝統をそのままに伝達していける方法として、
転写紙で柄の薄い部分を表現し転写してしまえば
気軽に赤絵細描の柄が楽しめることを思い付き、
東京レッスンでの声、当サロンで赤絵細描をご受講されている方々の声を反映させていただき、
九谷焼ポーセリン〜赤絵細描として認定資格を考案させていただきましたm(_ _)m
現在2柄ですが今後は5課題になります。
後、3柄は六角形、紗綾形(サヤガタ)、編み模様です。
まずは↓
麻の葉模様です
細さの目安として指を写真に収めさせていただきました(・∀・)/
(原始的や見せ方しか思い付かない(笑))
下地転写紙の段階では↓
(これだけでも和風モダンで何だか可愛いと感じてしまいました( ´艸`))
こんな感じの薄い線がある感じです
ここに麻の葉模様で濃い線を描いていくと一番上の画像のように仕上がります(・∀・)/
麻の葉模様の他に何でも描けてしまう四角での模様を描く下地転写紙も現在出来ております
四角で描く模様は様々な模様が楽しめますので、
個人的にもこの下地転写紙を使うのが楽しみです(・∀・)/
また2つの柄を組み合わせると↓
まだ描く前ですが、色んなデザインが広がります
下地転写紙を使用するのに一番最適なのが赤絵細描だな〜っということにも気が付きました
細い線だけでほぼの作品を表現していく赤絵細描は一律な細い線を描くことが基礎となります。
チャイナペインティングとの違いで言えば線が命という作品の描き方です。
一律な線がそのまま作品に反映されますので、誤魔化しが効きません
ブレたらブレたまま仕上がりますし見たままが作品のクオリティーになってきます
私自身もどこまで一律なのが正しいのかが分からずに描いて消してを半年以上続けいた日もございます(・∀・)/
(周りからは病的、ドMと言われ続けました(笑))
そんなとき薄い線である下地転写紙の線が細い線のお見本にもなってくださります
0.1㎜で下地転写紙は出来ておりますので目安の役目も果たしてくださっております
皆さんに無心になって描く赤絵細描の線を描く楽しさを気軽に感じていただけたら幸いですm(_ _)m
また、今回こちらの認定資格転写紙のサンプルを赤絵細描レッスンを
ご受講していただいた方に少量ですが発送させていただきます
ペンダントなどに描くのも可愛いと思いますので、
欲しい方は良かったらご連絡お待ちしておりますm(_ _)m
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