やまんばぁ~ | ミィパパの小生意気娘奮闘記

やまんばぁ~

みなさん、お久しぶりですぅ~♪

 


久々にカキコしました。

なんか、「どりゃくえ8」にハマッて、書き込みさぼっとったら、今度は「釣り」にハマッてしまい、さらに書き込みをサボってしまいました・・・。

 

こりゃいかん!!  って事で、まあ、出来る範囲内で、ちょくちょくやって行こうかな?って思い、また復活する事にしました。

これからも、またお願いします。

 


 

・・・ちゅう事で、復活第1弾は、ミィちゃんの最近怖がった「やまんば」です。

 

この日は、炎天下の中、家族で外に遊びに行き、みんな日焼けをしてしまいました。

家に帰り、鏡に写し出す自分の姿がどう見ても、ビールを2,3杯飲んでる酔っ払いの典型的な顔にしか見えない状態だった。

ママは、そんな姿を見るやいなや、顔に「化粧パック」をする事にした。

 

その間、パパとミィちゃんは、布団を敷いてる部屋で遊んでいました。

 

すると・・・。

 

化粧パック顔のママが、ヌゥッと顔だけ出して、部屋を覗いているではないか!!!

 

不運にも、目が合ったミィちゃんは、


「ギャアアアアアアアアッ!!!!」

 

号泣のおたけびを上げながら、そのまま、ガチガチと震えながら、布団にもぐり込んでしまった。

たしかに、パックが張り付いてる顔は、不気味にも恐ろしく見える。

まるで、ジェイソンとバタリアンの遺伝子を、そのまま受け入れた様な顔だった。

パパも思わず、「そ・・・それ、ちょっとシャレになってへんわぁ・・・。」と、弱腰の発言が飛び出す。

でも、一番かわいそうなのはママであったに違いない。

別に脅かしたワケでもないのに、みんなから魑魅魍魎扱いされ、挙句の果てに、ミィちゃんは布団に潜り込んでしまう始末である。


ミィちゃんも「ママ!それやめて!それやめて!!」と布団からの発言もむなしく、これは5分間付けていないと効果が発揮されない為、早急に取り外す事は出来ないのである。

 


そして、待望の5分が経ち、布団の中の亀もようやく顔を覗かせる様になった。

 


パパ「怖かったなぁ~ミィちゃん。あれはヤマンバやでぇ」

ミィちゃん「ヤマンバ?」

パパ「そう、ヤマンバ。悪いことしてたらまた出てくるわぁ。」

ミィちゃん「えぇ?出てきたらイヤやぁ。ミィ悪い事やめとく~」

パパ「そうやなぁ。悪いことしたらアカンで」

ミィちゃん「うん!」

 


ミィちゃんには、かなり効果的な「シツケキャラ」の登場である。

これで、悪さをしたら即ヤマンバの登場だなと、パパはママに目で合図を送った。

 

ミィちゃんはそのまま布団にもぐり込み、丸くなったまま寝てしまった。

 

しかし、あのヤマンバは強烈だったなぁ、とパパとママは寝床で会話をする。

 

 


実は一番怖がっていたのはミィでも無く、パパであった事は事実である・・・・・・(笑)