ミィパパの実家 | ミィパパの小生意気娘奮闘記

ミィパパの実家

月末になると、我が家の経済状態は、かなり悪化する。
明日、食う飯も無いくらいに(笑)
こういう場合は、白米に塩をかけて飢えを凌ぎ、なんとか月を越す事も考えるのだが、
やはり、実家が近い!という利点を活かすのが得策であると考える(笑)。

そして、「実家に遊びに行く」という名目で、晩飯をたかりに行く我が家であった・・・(笑)。

行けば、うちのじーちゃん、ばーちゃんも、喜んで孫と遊んでくれるので助かる。
また、じーちゃんは行き付けのスーパー「サンバ(仮名)」に、ミィと一緒に行き、何も買わずフラフラと立ち寄り、帰ってくるのが、日課となっている。

店の関係者にとっては、迷惑な客だろうと思わずにはいられない(笑)


その、サンバでの出来事だが・・・。

ある日、いつもの様に、じーちゃんとミィがサンバに行き、帰って来た時のことだった。
いつも以上に、ミィが泣いて帰って来たので、ちょっと尋ねてみた。

ミィパパ「あれ?ミィちゃん、なんで泣いてんの??」

じーちゃん「いやぁ・・。いつもの様に、買い物カートの荷物置きにミィを乗せて、遊んどったら、急ブレーキした時に、頭から落ちてん・・・。

ミィパパ&ママ 「え・え~~っ!!??」


この時ばかりは、わが耳を疑った・・・(汗)。
そ・・・そんなん、普通そんなことしたら、落ちるのわかってるや~ん!!
そして、さらに聞いて見ると・・・。

ミィパパ「なんでそんな事したん?」

じーちゃん「いやぁ・・・。ミィが喜ぶから、つい・・・。」

おいおい・・・喜ぶんやったら何してもええんか??(大汗)


恐るべし、じーちゃん・・・。
あなたには「モラル」と言う単語は登録されて無いのか??

それから、じーちゃんは、みんなから非難を浴びた事は言うまでもない・・・。


そんな、実家での食卓が、今日も繰り広げられているのであった・・・(笑)