じーちゃん | ミィパパの小生意気娘奮闘記

じーちゃん

・・・とうとう、この人の内容について触れる時が来たかと思うと、悲しい様な、恐ろしい様な、複雑な心境です(笑)
しかし、今後の日記に、とても左右されるキーワードとなるので、避けては通れないと私は思う(笑)。

「じーちゃん」とは、れっきとした私の父親であり、ミィにとっては祖父である。
嫁の父親は、十数年前に他界されているので、ミィにとって実在する祖父は残念ながら「じーちゃん」ただ一人である。

じーちゃんの住まいは、我々の家族のマンションから、歩いて約10分、自転車でやく5分、竹馬で約7分と非常に近い為、始末に悪い(笑)。

なので、よくじーちゃんから「今から、ミィを連れてってええかなぁ~?」と連絡がある。
我々も、ミィがいないと結構ラク出来る事があるので「あぁ、ええよぉ~」と即答する。

それからが、我が家の戦争のはじまりである(笑)。

じーちゃんから連絡が入り、約5分(自転車で来る為)で、ミィの外出の仕度をしないといけないのである。
ミィが素直に外出の仕度に協力的であれば、さほど問題が無いのだが、非協力的であれば、それは戦争が拡大の一途を辿る事になる(笑)。
その場合、ミィパパも火の粉をかぶる事になり、家庭は大惨事となる。

「ピンポ~ん♪」とインターホンが鳴り、これがラストスパートの合図となる。
もう、ミィが泣こうが、鼻がタレ様が、靴下が片方しか無かろうが、そのまま強制外出させ、後はじーちゃんに任せる。

平和が戻った瞬間である(笑)。

最近は、あまり大惨事まで、被害が拡大する事は無いが、昔はしょっちゅうだった。


あと、じーちゃんは、「超」が付くほど、阪神タイガースの熱狂的ファンである。
もう、ファンという領域を越え、信者に近い存在と思わせることもあるが、1年もの歳月をかけ、ミィに「六甲おろし」を洗脳させ、1歳で歌える様にしたのは、ある意味「すごい!」事である(笑)。


そんな、恐るべし、じーちゃん!

ミィの教育に影響する事だけは、避けてほしい!と願うミィパパであった(笑)