仮滞在許可証の発行 | パリ発!食習慣を変えてスリムと美肌と健康を!

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毎日の食事で本来の体の力(自己治癒力)を目覚めさせる。
体調が良くなり、肌がキレイになり、ダイエットにもなる!
グルテンフリー、マクロビ、ローフード、発酵食、薬膳、最新栄養学、から毎日の食習慣を改善し自分に合うものに最適化していきましょう!

滞在許可証の更新のために、シテ島にある警察庁(県庁?)に行って来た。

9時半と時間が決められていて、それより前に来るな!と注意書きまでされているため、
お行儀よく9時15分頃到着。

まず中央の受付で"Asie”はどの塔だ?ということを聞き出し(F塔)向かうと、
Asieの文字が。アジア人専用のブースらしい。
Asieの受付で、番号札をもらい、待つこと1時間。いろんな夫婦が来ていたが、主にはフランス人夫、アジア系妻のカップルだった。

ようやく私達の番になり、必要書類を提出する。

駐在していたころは労働者用VISAだったため、会社が弁護士をやとい、書類作成から申請まで、全部やってもらえて、私は受取にいくだけだったので楽だった。

今回は、状況が異なり、結婚VISAのため、夫婦同伴で出向く必要がある。
必要書類は全て旦那が漏れのないよう準備した。
偽装結婚でないことを証明するための書類だ。共同の銀行口座を持っていることの証明証、電気代の請求書、私の保険の支払い証明証、結婚証明書などなど。

書類に漏れがなかったため、20分くらいで、レセピセ(仮滞在許可証)が発行されて終わり。

今度は、2か月後に滞在許可証をもらいに来なければならないらしい。この受取は私1人でも良いという。
なぜこの”レセピセ”システムがあるのか不明。大量の必要書類を綿密に精査するためなのだろうか??

3年間、毎年この1年間の滞在許可証を発行してもらい、その後10年のVISAがようやくもらえるらしい。
移民制限のためサルコジさんが制度をこのように替えたためということ。