こんにちは
野菜ソムリエ上級プロ
秦野みほです

今日、友人から
「ミホミホ(←私)に教えてもらいたいことがあるー」
と言われ、
聞いてみると、
スイカがたくさん並んでいるところで、
買おうとしていたら、
「たたかないでください!」っていう
注意書きがあったの。
音じゃない、見分け方を教えて欲しい
とのこと。

たくさんのスイカが並んでいると、
つい、ポンポンってやりたくなる気持ち
分かります!!
手が自然に動いちゃってるレベルかもしれないですね!笑

たたかないで見分ける方法は、
①緑色と黒の模様の境目が、くっきりしている
②ツルが緑色で、周りが少し盛り上がっている
③触っても良さそうなら、黒と緑色の境目がデコボコしている
④艶々している
です!
暑い日の水分補給にも、
涼しい部屋で、ゆっくりスイカを味わうのも夏らしいですね!

スーパーのカットフルーツ売り場にも
並んでいるスイカ、
私も時々買います。
カップを少し斜めにして、
ドリップ(カップの底にある果汁)が少ないものを選ぶようにしています。
あとは、切り口がキレイなモノ。
糖度の表示シールも貼ってあるので、
買いやすいですね。
暑い日が続いているけど、
シャリシャリ感に浸りながら
旬のスイカで楽しい1日を!


対照的なモノ



例えばこんな多色使いの装飾は
見る人の目を楽しませてくれます

思わず足を止めて写真を撮り、外に向けて発信して誰かと共有したくなる場面



それに対して
薄明かりの部屋の天井写真

自分の内面に向き合うシーンのようにも感じます

日常はいろんな感情で動いているけど、
華やかなシーンに感動する瞬間も、
内面を見つめる時間も
振り幅があるけど
どちらもとても大切ですね






こんにちは

野菜ソムリエ上級プロ 秦野みほです

 

桃は1番好きなフルーツで、

毎年7月から8月後半にかけて

20品種以上の桃を箱買いしながら食べています。

今年も、7月に大阪で開催予定の

「桃選手権」の評価員もいたします

(日本野菜ソムリエ協会主催)

 

桃が好きすぎて、旬の7月まで待てない時は

6月初旬に食べることもあるけど、

一度も美味しい桃には出会ったことがなかった。

なので、

今の時期に(5月29日)

美味しい桃なんてあるのかな?

本当にあるなら、、と、期待して伺いました

熊本市の A clara pastelaria さん

 

 

「桃とフロマージュブラン ヴィーニョヴェルデのパフェ」

お値段は、、よく見てなかったけど

ドリンクとセットで2600円くらいだったかと

 

桃は熊本県人吉産の「さくひめ」とのこと🍑

まだ5月なのに信じられないくらいの

桃のクオリティー!

こんな桃があったなんて!!

濃い甘さ! 

しっかりしているようなのに、

舌の上でとろけるような食感

ジューシーな果肉

まるで、旬を迎えた時期のような熟度です

 

一瞬、お店の方に

1個売ってもらえないか、

聞こうと思ったくらい。

パパ(←青果仲卸)に持って帰ったら

驚く顔が見えるようで。

 

1個を贅沢に使った

桃のクオリティーの高さはもちろん、

フロマージュの軽いクリームも

ヴィーニョヴェルデのゼリーも

とてもとても美味しい!

 

ヴィーニョヴェルデが分からなくて

調べたら、

『ポルトガル生まれで、完熟前のプドウで

仕立てられる爽やかなワイン(中略)

新時代のワイン(エノテカのサイトより)』

そういえば、お店の名前も

ポルトガル語のpastelaria

 

そして、コチラは

「桃のタルト」

桃の存在感がすごいです!

中には、種を取り除いたところに

(たぶん)パフェと同じクリーム入り

確か2000円くらい

こちらもドリンク付きです

桃の下のエッグタルトもサクサクで美味

 

 

 

伺ったのは2回目です

桃の時期は初めて

 

パフェの値段って、本当に様々ですよね

4000円とかもあるし

ここの2600円は、普通に考えたら

高いのかもしれないけど、

丁寧に作られているのが伝わってきて

ココロから幸せな気持ちになるパフェです!

もう次から値段を見なくてもいいお店かな

と思います

まぁ、今日もチラッとしか見てなかったけど

熊本に来る楽しみが

また一つ増えて嬉しい!

 

外観

 

 

 

 

 

店内には焼き菓子の販売もあります

10種類くらい

1個250円〜350円だったかと。

小さなお店なので予約して伺うのが

安心です。

1人か2人で行って、静かに味わい、

サッと次の方に席を譲るつもりで

(混んでいなくても帰る)

隣の席の方も、カウンター席の常連の方も

そうされていて

とてもスマートに感じました

ホント!良いお店です

 

 

 

 

 

 

こんにちは!

野菜ソムリエ上級プロ

秦野みほです


昨年末にオープンした

米子駅前の「握りの頂点」さん!

初めてお邪魔した時に、

刺身醤油が美味しくて

店長さんに質問したら

「(東部の)イナサ醤油さんです」

とのお返事。

米子市内のスーパーには置いてない

ということが分かり、

「また東部へ行く機会があれば探してみます」

と言うと、

「店で使っているのは一升瓶なので、

今度、家庭用サイズのを買って来ましょうか?」

と提案してくだいました。

この気遣いとフットワークの軽さに

感謝しながら

それ以後、お醤油をきっかけに

何度か伺っています。


先週も、

境港でマグロの水揚げが新聞報道された

翌日に、

100キロのマグロが入り、モノも良いので

いらっしゃいませんか?

とのご連絡をくださいました。


早速伺うと、

マグロづくしのメニュー!

希少部位の「脳天」、「ずり」など、

普段なかなか食べられないので

楽しませていただきました


本まぐろ三種盛り






ミルフィーユ仕立ては、

かき混ぜていただく一品

下味も絶妙です


日本酒の飲み比べ

それぞれに個性的


赤いお酢のシャリも

いつも以上に美味しく感じられました


脳天の照り焼きは

初めての味わい!


「お腹の身です」と説明してくださった

ズリの小鍋

柚子胡椒を添えていただきました


野菜と同様に

魚も旬があり、

鮮度や調理方法で

その時にしか味わえないものもあります。

たまたま予定が空いていて

お店に伺えたことに感謝したひとときでした。


この日、カウンターの隣の席の方は、

お一人で

握りの上、蟹味噌、烏龍茶を注文され、

うんうん、と、頷きながら

美味しそうに召し上がり、

サッと会計されました。

畳にテーブルと椅子を設えた

個室もたくさんあって、

カウンターもある、

いろいろな使い方がある一店です







こんにちは!

野菜ソムリエ上級プロ

秦野みほです


旬の期間が短いフルーツはいくつかあるけど

「ハニーローザ」も、その一つ!



すももって、どうやって食べてますか?

切り分けずに、そのままかじるのも良いけど

果汁があふれてきますよね


簡単に半分にカットできるので

書いておきますね



こんな風に8個くらいのパックで

売られていることが多いです


一口で食べるのは大きすぎて無理、、

柔らかいので切り分けるのに気をつかう果物です。


中心に包丁を当たると、種にあたるので、

包丁の刃を種にあてたまま

ぐるっと一周させます。

包丁を置き、

あとは、切れ込みの左右(上下)を

両手で持ち、瓶の蓋を開けるのと同じ感覚で

利き手で持った方を回せば

下の写真のようになります

柔らかいので力の加減に気をつけるのが

キレイに分かるポイントです



片側に種が残りますが

スプーンで簡単に取り除くことができます

皮の近くは酸味を感じる場合もあるので、

残したり、食べる時もあったり、、


小さいお子様には、更に半分にカットするなど

食べやすい大きさにして

味わってくださいね


食べ慣れたフルーツも良いけど、

たまに旬の味わいに触れるのも楽しいものです