包子出来ました♪
さて12月ももう半ば。
1年の12分の1というだけなのに、どうしてこんなに気忙しいのだろう?と思いつつ
なかば開き直って、寒い季節に何度か作る包子(肉まん)など作ってみたりして
忙しさに自分でさらに拍車をかけています(笑)。
というのも、岩手の母に荷物を送る時に「何か欲しいものなぁい?」
と聞くとかなりの確率で「春巻きの具」とリクエストされる。
なぜにいつも春巻き?と思いながらも大量に作った具があったので
それならば、とこしらえました。
我が家の肉まんの中身は春巻きの具なので
具も皮もとなると面倒だけど、皮だけならいたって簡単。
包子<16個分>
薄力粉 200g
強力粉 200g
砂糖 30g(大さじ3)
塩 3g(小さじ2分の1)
ドライイースト 4g(小さじ1強)
ベーキングパウダー 4g(小さじ1強)
ショートニング 20g
水 215cc
①材料をボールに入れてよく捏ねる。
②なめらかにまとまったらボールにラップをして20分ほどおく。
③20分経ったら16個に切り分け1個ずつ丸める。
④麺棒で丸くのばし、具を包みとじ目をつまんで止める。
⑤40度で20分間発酵させる。
(40度のお湯を張った蒸し器を利用。水温計がなければちょっとぬるいお風呂を思い出して。笑)
(もちろん発酵機能付きのオーブン利用でも良い。)
⑥発酵が終わったら、せいろを外して蒸し器のお湯を沸騰させ
せいろを戻して10分蒸したら完成!
具を入れずに細長くのばしてクルクル丸め
とじ目を下にして菜箸で中央にくぼみをつければ包子同様の過程で花捲も作れます。
丸める時に内側にごま油を塗るのが本式ですが塗り過ぎると失敗するので
むしろ塗らない方が良いかと・・・下から2枚目画像の左上はごま油塗り過ぎの失敗作。
材料の中のショートニングも本来はラードを使用しますがヘルシーに代用。
家で作るホカホカの肉まんは皮がムッチリとして・・・むふふの美味しさ
迎えるはずだった「ゆとりの12月」は、きっと一生迎えることなんてないんだろうなぁ