ガウディで思い浮かぶのはサクラダ・ファミリア
で、井上雄彦で思い浮かぶのはスラムダンク
乏しい知識しか持っていないのに「ガウディが好き」という友人に誘われて行ってきました。
どこが「シンクロ」するのかもわからずに…
ガウディの作品は建築物なので写真パネルで表示されていますが
井上雄彦さんの手描きの漫画によるガウディ紹介(子供時代とか)
和紙に描かれているそうですが、描き足りなかったのか 壁にまで描いてありました。
それがけっこう面白かった 下書きメモといった感じです。
ガウディの作品は何点も世界遺産に登録されていますが、色がきれい! さすがスペイン! なんて感じです。
ホント スペインらしい
どうも曲線ばかり使っているようで家具やベランダの手すりとかも。
私はスッキリした直線が好きなので、ベランダの手すりが展示されていましたが、イマイチ自分の部屋がこれだったら、あまりうれしくない
椅子が何点か置いてあった。こちらは木がやさしい感触でいいですよ
職人さんと心が通じていたような信頼感があったと説明されていました。
自分のプランを理解して実現してくれる職人さんと仕事ができるのは大事なことですねぇ
本人も父方・母方ともに銅細工職人という家系に生まれているそうです。
サクラダ・ファミリア
いまだに作っている 資金難とかあったらしい
「完成したらこうなる」というCGが
すごかった ホントに完成するのかな…予定では2026年完成予定だとか できるかなぁ?
晩年のガウディはサクラダ・ファミリアに泊まり込み 身の回りにも構わなった
最期は道で転んで路面電車に轢かれた
浮浪者と間違われて!…まさかガウディだとわからなかったらしい … おかげで手当が遅れて死んでしまった
悲惨!!
そんな知識だけはしっかり印象に残った展覧会でした。
会場に入った最初に紹介画像を4分ほど見せられます
これが良かった 井上さんの描いたガウディ 老いていくガウディの顔がいいです~