北斎と暁斎-奇想の漫画 後期
今回は浮世絵ではなく漫画の特別展 行ったのは後期 前期4/27~5/26 後期5/31~6/26
前期も見に行きたかったけれど、時間がつくれなくて。。。
原宿の駅から近い美術館ですから、行く気さえあれば簡単に行けるんだけど、行く気さえあればねぇ。。。
後期を見れば、がんばって前期も見ればよかったと思うんだけど すべてなんでも本人のやる気の問題ですね
北斎や暁斎が描いた「漫画」とは、さまざまなモチーフを気の向くままに描いたスケッチの事
ポストカード2枚 それぞれ
北斎のふとっちょ対暁斎のガリガリって言うか骨!
暁斎はガイコツと蛙の絵が多いです。 蛙の擬人化
もぐら・こうもりも
北斎 すずめ踊り…笑
北斎唐土名所
北斎が想像で描いたとか
名は画狂老人卍でした。細かいです~!
暁斎作 地獄太夫がいこつの遊戯ヲ夢ニ見る図
明治7年
弥生美術館へ「魔性の女挿絵」展を見に行った時地獄太夫という名前の遊女がいたことを知ったのですが、それは室町時代にいた遊女
一休和尚との逸話が残っているそうで江戸時代から明治時代にかけて数々の絵師によって絵に描かれたそうです。
この絵も解説に一休は描かれていないと断りがありました。
挿絵展では幻太夫という遊女の話を知りました。
北斎は江戸時代後期(1760-1849)ですが、暁斎は幕末から明治まで活躍(1831-1889)
ですから暁斎が描いたイソップ童話の挿絵もありました。
西洋道中膝栗毛では ヤジキタ ロンドンへ
北斎、暁斎のどちらも怪談・怪奇絵も展示されています。
暁斎百鬼画談(明治22年)は絵巻のように長い