おもしろびじゅつワンダーランド サントリー美術館

『おもしろびじゅつワンダーランド』　を見に行った

今回のサントリー美術館は写真撮影ＯＫ　中学生以下無料　夏休み企画ですが、大人も充分楽しめます。
チラシも４種類　裏は一緒の内容ですが。
私は左上がお気に入り　小人の舞姫がかわいいから

会場へ入ると、私が気に入ったポスターのように、箱の中へ入った気分にしてくれます。

天井がプラネタリウムになっていて蓋の裏側の模様が映し出され

きらびやかな模様が全面でました。

国宝でしたね。螺鈿蒔絵の手箱です。キャプションも今回はかわいいですよ。

トンネルの中にはガラス器を展示した台がありますが、上からの光の色が変って幻想的

薩摩切子　藍色被船形鉢

藍色十角鉢

藍色ちろり

藍色縁杯

トンネルを抜けると

洛中洛外図屏風をタッチパネルで見ることができるコーナーです。　　テレビのニュースで見て期待して来ました～

これ、楽しかったです。　鑑賞していた子どもたちも夢中になっていましたね。
雰囲気がわかるので後ろから写させてもらっちゃいました。

これは二条城の部分

後水尾天皇二条城行幸　

もしかして、この人家光？江戸東京博物館へ『二条城展』に行った時　そんな説明を読んだんですけど。

金閣

建物、金箔じゃないようですよね？　　どうしてかな？気になる～

舞踏図　六面

会場を出て下へ向かうと

舞姫たちの顔はめパネル

横には影絵の体験コーナーもあって、子どもが楽しめるように構成されていました。大人も楽しめますよ。
体験している人を見て、ばっちり影絵になっているのがわかりました。お座敷芸ですね。

お皿の絵柄は「文」と呼ぶんですね。この方面には疎いです。

こちらは椿文

これはザクロ＝柘榴文

鍋島焼
17世紀から19世紀にかけて佐賀藩(鍋島藩)において、藩直営の窯で製造された高級磁器

美術館のある東京ミッドタウンでは

各地の風鈴も展示されていました。
おもしろびじゅつワンダーランドは９月２日まで　　　もうすぐ夏休みも終わりですね