しをんさんだから読んだけど、他の作家さんだったらパス。
「Feel Love」という読み切り恋愛小説誌に掲載されたものをまとめた書籍でした。
- 木暮荘物語/三浦しをん
¥1,575 Amazon.co.jp - 小田急線・世田谷代田駅から徒歩五分、築ウン十年。空き室あります!安譜請ですが、人肌のぬくもりと、心地よいつながりがあるアパートです。うまい、深い、面白い。三拍子揃った会心作(内容紹介より)
古ぼけたアパート「木暮荘」に住む人、その存在を知っている人、係わりのある人。
作家とは何もかも恥ずかしがらずにさらけ出せることができなければ成り立たないのかと。まあ人により、描きたい物によりでしょうが…読んでいてドキッとしました。
1作目「シンプリーヘブン」
この話がイラついて、出てくる人たちですけどね。ズルズルとかー我慢出来ない性格なもので。
1作目がこれなので、どうしようか、途中で投げ出そうかと思ったくらい。その後2作目で戸惑って…
人間心の中はわからないものだと。 隣に立っている人の心が見えたら怖いだろうな~
なんてことを思った作品。
でも折角だからと読み進めていくうちに結局最後まで読み切った。
やっぱり読ませてしまいますね。
特に「ピース」
女子大生 光子 やはり人は見た目ではわからない。
どうも母親目線で読んでしまいます。これは響いたわ~気持ちに
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