箱根駅伝 映画とのコラボ トークショー | ちわ☆わんつーmemory 

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日々の忘れたくないこと

当選しました~ ラッキーきゃ 行きました~ 

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映画「風が強く吹いている」とコラボしたトークショウ 横浜ランドマークプラザ 5Fのホール


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今日の横浜は雨 開場30分前には着きましたが、もうホール前は行列。招待数は500人

受付は報道関係も別にありました。

アナウンサーさんが教えてくれましたが、9時半頃から待っている方がいたそう。


なぜって、今日は映画「風が強く吹いている」の方から主演の小出恵介さんと林遣都くんが出演するからです。



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ちわわん・つー 開始前のスクリーン 予告編も映りました。エヘヘ

まず、青葉昌幸関東学生陸上競技連盟会長が挨拶。

若い女性が多いので、駅伝がこのように人気があるかと勘違いしそうです。なんて会場を笑わせました。

この会長さんも映画に出演め 駅伝がスタートするシーンでスタートのピストル鳴らします。 しっかり映ってました。ナイスグッド


その後日本テレビのアナウンサー 松尾英理子さんの司会で

大森寿美男監督

小出恵介さん

林遣都くん

日隈広至関東学生陸上競技連盟 総務委員長

と舞台のイスに着席


小出さんが日焼けしているのか、くんが色白なのか、いやに顔色が違うめ くんはやっぱり目が印象的


時々後ろのスクリーンに映画の場面が映りますが、それ以外は当事者が映し出されて、画面にもその前にも本人という豪華な状況でした。


監督は前々から「箱根駅伝」を映画にしたいけど、無理だろうと思っていた。でも三浦しをんさんの原作による映画化の話が来て運命を感じたと話していました。



気をつけたのは役者のフォームで「うそになってはいけない」と合宿までしたそうです。


くんは真面目で静かそうに見えるけど、スポーツマンだそうで、日隈さんが何度もスカウトしてました。

陸上部に映画撮影後スカウトされたという話は読みましたが、またでした。にこ*


くん、最初は走ることを舐めていたそうです。

でも最初の走る練習で一番先に吐いたと言ってました。みんな苦しくて吐いたそうですね。

映画の紹介記事でも読みました。スッタフから「役者は今、吐いています。」と現場で監督に連絡があったとか。


後ろに映るスクリーンにはとてもきれいな走るシーン  陰では苦労していたそうで‥‥



まず身体を造るところからスタートした俳優さん達。日隈さんからのメニューで一日500回の腹筋、背筋。

合宿ではみんな、ちゃんとやったそうです。

短距離と長距離はフォームも違うそうです。 それは本当に走らないと身体ができないとか。

だから小出さんは地方ロケなどに行っても、お酒も飲まず、夜走ったと。自分で感心したと言ってました。


くんはこれまでは走るのが好きだったけど、撮影が終わってからは走る気にならないそうで、貴重な楽しい時間が持てなくなったと言って、会場を笑わせていました。


予選会の紹介が日隈さんから。10人合計でのタイムで出場できるかできないかの瀬戸際。

実際1秒の差で勝敗が決まった年もあったとか。

今年は10月17日の土曜日。 これも人気があるそうで、3万人もの観衆が集まるそうです。



予選会の話は興味深いです。駅伝と違って一斉に各チームが10~14人くらい出場して走ります。

格闘技じゃないけど、ひじがぶつかったり、駆け引きも。


予選会の撮影裏話

エキストラは実際に陸上をやっている学生達。

エキストラまで鍛えるわけにはいかないけど、「うそがあってはいけない」それで陸上の学生が参加。


エキストラが競争意識むきだしで、 「小出なんかに負けたら恥」とか言っているのが聞こえるそうです。

みんなマジで走っている。そのシーンも映りました。撮り直しもあったそうです。役者が最後に残されて‥‥だそうで。akn



松尾アナから各区の配置について質問が

小説の方は「さすが」というくらい各人の個性と担当する区が合っています。

日隈さんの話では、往路は目立ちたがりがいいそうで、調子に乗って走ってしまうそうです。

逆に復路は自分のチームの順位も判っているし、一人でずっと走ることもあるから孤独に耐えれて冷静な人が合うとの事

日隈さんは話もうまくて楽しい。 ファンになりました。映画にも出ています。きょうはそのシーンも流れました。ピース




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くんは9区で襷をもらってパンツにはさむのに、走るスピードが速すぎて、カメラは追いつかず、エキストラは途切れてしまい、8区で走ってくる「キング」は何度も全力疾走のためヘロヘロになったそう。

監督はいいシーンが撮れたそうですが、ここのキングさんの顔が見所です。えへ


9区を走って気持ちよかったでしょう。との質問に

くんの答えが笑わせました。

「小中学校でリレーの選手になったみたいでした」というもの。かわいいですね。


小出さんの話を聞いている時ハイジがゴールするシーンが映りました。

ここだけで感激 涙が出てきました。☆ 涙もろいので、映画館へ行って泣くのが恥ずかしい。でも観にいきたい。



大森監督が松尾アナから何を撮りたかったと聞かれて「切なさ」と答えてました。

走っているときは一人で孤独。そして自分が走っていても、応援は学校名で個人の名前を呼ばれることはほとんどない。その切なさも見て欲しい。

そして走る姿の美しさ。本当に風を感じて欲しい。



公開が楽しみです。

今回初めて知りましたが、箱根駅伝はスタッフ・運営 みんな学生さんがやっている。今日のスタッフもみな学生。

そんな大会はほかにはないそうです。来年は86回目

どこが優勝するでしょう? その前に10月17日の予選会。

笑う学校。泣く学校。 きっと私も見ていて泣くんだろうなぁ

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