- FLESH & BLOOD〈13〉 (キャラ文庫)/松岡 なつき
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やっとイングランドに帰れた海斗。
12巻が出たのが2月、今回はこれでも早く出版された。待ってました。 だけど、話がだんだん込み入ってきてこんがらがってきた
あげくにあとがきで12巻の「グレゴリウス歴」と「ユリウス暦」の訂正
そんなとこ読み飛ばしてました。指摘したのが読者ならすごいです。
(「BOOK」データベースより)
仲間に絶対病気を移しちゃいけない―。帰還の船旅の最中、海斗は自ら隔離された部屋で寝起きし、どこか心ここにあらず。そんな海斗に、敏感に秘密の匂いを感じるジェフリーは、触れられない苛立ちを隠せない。けれど、ウォルシンガムの目を逃れ、無事プリマスに帰港したその夜。ジェフリーは、強引にキスを奪おうとするが、抗う海斗が、激しく咳き込み喀血してしまい…!?波乱の新章スタート。
この話はどんな結末を迎えるのかな? ジェフリーと海斗にはナッピーエンドになってもらいたいけど、どんな方向へ物語が進むのか?見当つかない
二重スパイだったトレドはビセンテに捕縛され、それはウォルシンガムにも伝わるでしょう。グリフィスの船の模型と一緒に。
ところがトレドは逃げ出していた。今後このトレドがどう話に係わってくるのか~?
そして海斗が結核だとジェフリー達にとうとうわかってしまった
ジェフリーの態度はいつでも安心させてくれる こんなに頼り甲斐のある男っていいなあ~
それにしても、海斗はどうなってしまうんでしょう? 毎回ハラハラさせられます