ガメラが戦うパールブリッジ | 三重の田舎日和

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南北に長い三重県には、農山漁村の全てが残っています。そんな三重の田舎の魅力を三重県在住の公務員K&Aがお届けします。

志摩市志摩町の国道260号には、綺麗な橋がかかっています。

その名もパールブリッジ。


白い色と曲線が綺麗な橋です。



三重の田舎日和-パールブリッジ1


バスケットハンドルタイプのニールセンローゼ橋という形式の橋だそうで、なんだそりゃ?って名前ですね。


ニールセンローゼ橋というのは、写真でいうところの太い白いアーチと桁との間をワイヤーで結んだ形の橋で、ニールセンローゼという設計者の名前をとったものだとか。で、バスケットハンドルタイプというのはアーチ部分が内側に寄ったものを言うそうです。


この形式では日本で4番目の長さになるとか。



三重の田舎日和-パールブリッジ2


景色がとてもよくて、英虞湾方面では海を挟んで賢島のホテルなどが見えます。


ちょうど反対側にある横山展望台に行くと、正面にこの橋が見えますね。

その様子は以前に紹介したので、見てもらえればと思います。

ここ

http://ameblo.jp/mienoinaka/entry-10641382255.html



三重の田舎日和-パールブリッジ3


橋を渡っていても、アーチとワイヤーのコンビネーションがが綺麗です。


でも、個人的には

「ここでガメラが戦ったなあ」という方が灌漑深いかも。


『小さき勇者たち~ガメラ~』という映画を知ってますか?

あの映画は、前半をここ志摩市でロケをしてまして、知り合いなどもエキストラで出たという映画です。

その前半のヤマ場でガメラが怪獣と戦う現場が、ここパールブリッジなんですね。



三重の田舎日和-パールブリッジ4


こっちは港がある側ですね。


正面にある学校らしきものは、県立水産高校です。

気候も温暖な感じで、リゾート感が満載の走っていてたのしい道ですね国道260号。

今年は、仕事の関係でちょっと行く機会が増えそうです。



【位置情報】

志摩大橋(志摩パールブリッジ)