KKWより

<緊急のお知らせ>
本日6月23日の昼および夜公演は、
本人左手負傷の為、
急遽中止とさせていただきます。
なお、今後の対応は決定次第、ホームページ等でお知らせいたします。



劇場でスタッフの方が話してくださったところによると、

・本人は元気

・もともと左手首を痛めていた(その怪我がいつのものかは不明)

・昨日の公演まではなんとか使えていたが、昨日の終演後、手首が腫れ、痛みが発生。

・アイシングをしたが今朝になっても痛みも腫れも引かず、朝から病院へ。

・本人はやりたがっていたが、カードももてない状態のため、まわりが止めて、公演中止に。


ということでした。

KKWには賢太郎さん本人からのメッセージもアップされてます。


心配です。はやくよくなりますように。
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おひさしぶりです。


さっき、久しぶりに自分のブログを見て、

2月に書いた、

「東京公演は行けないのですが」という単純な文章を見つけ、

なんだか複雑な思いです。

書いた当時はあったはずの、3月の東京公演。


ここひと月、いろんなことを思いましたが、なかでも、

実は毎日の生活はものすごく紙一重というか、綱渡りだったんだな、と

特につよく感じています。


現実として今、とくに、地震が頻発しているとか、

原発の状態が危険だとか、そういうのはあるけれど、

いろんな危険は突然現れたわけじゃなくて、いままでもずっと

日常に背中あわせで在ったのに、

ぼけっと見過ごしてきていたのかも。


悪い意味でぼーっとしていないで、

自主的に知り、考え、判断して行動して。

きちんと覚悟したうえで、毎日あかるくたのしく過ごしたい。

と反省しながら思っています。

人としての根本部分を怠けてはいけませんね。


そういえば以前、

好きなアーティストや演奏家が同じ時期に生きている人だと、

リアルタイムで一緒に年をとって行けるから楽しい、と書いたことがあったのですが、

今回のように大きな出来事があったときに、

その人がどう受け止めて、動いて、ことばを発して、

どう変化して、どういう作品を作り続けるのか。興味深いです。

好きだなあと思う作品を作る人達が、

人間としてもすてきだなと思えると、とても嬉しい。


the spotも、ますます楽しみです。



あー、今日書くなら、昼間外で見かけた桜、撮って載せたかったなぁ。

ずいぶん乗り遅れていますが、

小林賢太郎テレビのDVDのジャケット、見ました。


messageによると


” なんとワタクシことポツネン氏、
自宅の図書室と工作室で、
 空中浮遊している

 …ように見える写真を撮影しました。”


とのこと。

見た瞬間、

工作室のほう、コンテナを再現したのかと思いました。

とっても似てる。

messageの「自宅の図書室と工作室」は

ポツネン氏の自宅の、と理解していたんだけど、、、


図書室がKKTV1のポツネン氏の部屋に似ていたせいもあって、

図書室=ポツネン氏の部屋=ポツネン氏

工作室=コンテナ=小林賢太郎、

スーツが白と黒、表裏一体と言うか、視点によって違う人に、

ポツネン氏と小林賢太郎の関係を表しているのかしら。

と思ってしまいました。


the spotはどうなるのでしょうね。

東京公演は行けないのですが、春先にはどこか行けるかな。

サントラも楽しみです。