Miles Davis
またしても
とんでもなく
間が空いてしまいましたが
久々に更新いたします。
リクエストいただいていたのに・・・
遅くなりました・・・。
本当に 申し訳ありません・・・。
『 Jazz 』 の曲を というリクエストをいただいていたのですけど
ワタシ自身、 『 Jazz 』 に関しては
まったくの ズブの素人ですので
( その他は プロなんかい? ってツッこまないでネ )
それ以前に 音楽ツウ(?)の兄から
『 Jazz 』 なら
これくらいは 知っておいた方が ええよん・・・と
紹介してもらっていた モダン・ジャズの巨匠 『 マイルス・デイヴィス 』 の名作を
今日は UPさせていただきます。
『 マイルス・デューイ・デイヴィス三世 ( Miles Dewey Davis Ⅲ
1926年5月26日 - 1991年9月28日 )』 は、
アメリカ合衆国のジャズトランペット奏者。 アルバム 『 カインド・オブ・ブルー 』
『 ビッチェズ・ブリュー 』 などで知られ、 『 モダン・ジャズの“帝王” 』
と呼ばれました。
クール・ジャズ、 ハード・バップ、 モード・ジャズ、 エレクトリック・ジャズ、
フュージョンなど、 時代に応じて様々な音楽性を見せ、 ジャズ界を牽引しました。
〈 初期の生い立ち 〉
アメリカ合衆国 イリノイ州アルトンに生まれ、 翌年にイーストセントルイスへ転居。
祖父はアーカンソー州に広い土地を持ち、 父は歯科医、 母は音楽の教師という
裕福な環境で育ったそうです。 13歳の誕生日に 父親からトランペットをプレゼントされ、
演奏を始めました。 高校在学中の15歳のときにユニオン・カードを手に入れ、
セントルイスのクラブに出演するようになる。 当時のセントルイスにはアフリカ系アメリカ人の
労働者の居住区が多く、 ジャズライブが定期的に行われていました。 そのため
マイルスは多くのジャズプレイヤーを見て学んでいたそうです。
18歳の頃 マイルスは、 セントルイスにビリー・エクスタイン楽団が来たとき、
病気で休んだ第3トラッペッターの代役を務め、 『 ディジー・ガレスピー 』 と
『 チャーリー・パーカー 』 との共演を果たしました。
このときのことをマイルスは 「 バードとディズの演奏を聴いてても何が何だか
さっぱりわからなかった」と語っています。
彼はその後直ぐにニューヨークに出て 名門 『 ジュリアード音楽院 』 に入学 (後、中退)。
間もなくパーカーを探し当て、 1年間同じ部屋で暮らしながら演奏を共にします。
1945年、 ライオネル・ハンプトンの楽団に所属していたハービー・フィールズの録音に参加。
それが公式な初レコーディングでした。
1947年には、 パーカーやマックス・ローチのサポートを得て、 初のリーダー・セッションを行います。
続きは 長くなるので 今日はこの辺で・・・。
’58年にリリースしたアルバム 『 Milestones 』 の4曲目で
アルバム・タイトル曲でもあります。
サックス演奏で参加しているのが これまたジャズ界の偉大な巨人
『 ジョン・コルトレーン 』 です。
『 Jazz 』 トーシロのワタシでも
なんとなく聴いたことがあった曲でした。
ついでですので 続けます。
これまた 『 マイルス 』 の名曲です。
1958年に公開されたフランス映画
『 Elevator to the Gallows ( 英題 )
邦題 : 死刑台のエレベーター 』 の主題曲 です。
1957年 『 マイルス 』 はパリへ渡り、 現地のジャズメンと共に、
この映画の映像ラッシュに合わせて 即興演奏を行い制作されたそうです。
50年代から60年代にかけて起こった フランス映画のヌーベルヴァーグ・ムーブメントの
代表作といえる映画のイメージを
決定づけたと言っても過言ではない名演奏です。
年代をさらにさかのぼって
これも忘れてはならない名演奏が
’56年にリリースされた コロンビア・レコード移籍後 第1作アルバム
『 Round About Midnight 』
そのオープニング曲で アルバム・タイトル曲です。
この楽曲は 『 セロニアス・モンク 』 の作曲で、
アレンジは マイルスの旧知の仲の編曲家 『 ギル・エヴァンス 』 によるものを元にしています。
『 ギル 』 は ’83年3月のインタビューで、 譜面を渡していないにもかかわらず
マイルスがアレンジを正確に覚えていたことに驚いた、 というエピソードを明かしています。
そ~いえば この曲
子供の頃 聞いていた記憶がある
タモリさんのオールナイト・ニッポンのエンディング曲で 使われていたよ~な・・・。
トランぺッターでもあったタモさん、 マイルス好きだったもんな~・・・。
などと思いだしてたら
80年代?の
マイルスとタモリさんの 貴重な対談映像が ナント!ありましたので
UPしておきますね。
タモさん、 若~~い!!!! 敬愛する巨匠の前で 結構アガッてるかも。
でも ウレシそ~!
久々の更新なので 長くなってすいません。
次回は いつになることやら・・・。