さて
![かお](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/142.gif)
予告通り 引き続いて
『 デヴィッド・ボウイ 』 のあの曲を。
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
’83年に 『 デヴィッド・ボウイ 』 が
名プロデューサー 『 ナイル・ロジャース 』 を
共同プロデューサーに迎え リリースしたアルバム 『 Let’s Dance 』 の
2曲目に収録されているのが この曲です。
元々この曲は ボウイと
『 イギー・ポップ 』
( ’47年 デトロイト生まれ パンクの祖とも言われているロック・シンガー )
が共同制作した作品で、
『 イギー・ポップ 』 のアルバム 『 イディオット 』 ( ’77年 ) の中で
すでに発表されていました。
ただ、 その段階では 無名な作品でした。
’82年頃 薬物中毒などで財政的に厳しい状況であった 『 イギー・ポップ 』 を救済するため
印税の半分がイギーにいくことを目的として
ボウイは この作品をアルバムに収録することを決めたそうです。
そして
『 ナイル・ロジャース 』 との共同作業で、 元々の 『 イギー・ポップ 』 の暗くラフなバージョンより
はるかに明るい 商業的成功を考慮した作品に仕上がりました。
全英シングル・チャート第2位を記録。
* 当時 『 ポリス 』 の 『 Every Breath You Take 』
が第1位をキープしていました。
全米シングル・チャートは 第10位を記録しています。
そして 非常にインパクトのある このビデオ・クリップは
’84年の 『 MTV ビデオ・ミュージック・アワード 』 の
『 最優秀男性ヴォーカル・ビデオ賞 』 を受賞しています。
確かに 凄いインパクトだよね
![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)