クリスマスローズを育てて見える方は
ご存じだったと思いますが
クリスマスローズの小苗が
親株の株元にたくさん出ても
いつの間にか成長できず消える理由
図書館で借りた本に
その答えが書かれていました
その理由は、
小苗どうしが根からアレロパシーを出して
戦い親株も同様に戦いに参戦して
結果として全体的に
株が弱ることが多いのだそうです
とくに鉢植えなどで
クリスマスローズどうしを寄せ植えすると
狭い空間で
顕著に表れるのだそうです
地面に植えるときは開花株などは
最低でも20~30センチは
離して植えることだそうです
我が家ではこぼれて育った苗は
あちこちに点在していますが
そのとおりで離れた場所で育っています
とくに石垣の手前などが好きなようで
間隔をあけて育っています
ここなどは隣家との境のコンクリートの
わずかな隙間と石組みの隙間土もほとんどない場所です
他の植物との寄せ植えは大丈夫です
また、クリスマスローズの寿命は
かなり長く多肥料や
化成肥料のみで育てると
短命になる傾向があるそうです
花が咲くようになってから7~8年で
株の勢いが~落ちやすいので
その時に株分け植え替えをして
刺激を与えるとよいそうです
ここも勝手に育った場所ですが
なぜか狭い空間で何株も大きくなりました
地面は砂利
けっして他の植物ではよい環境ではありません
例外もあるようです
最初は198円の小苗2株から
そして頂き物の苗が育ち
たくさん点在しています
ほとんどシングルですが
勝手に育ってくれている
育てやすい植物です
モッコウバラが満開です
小雨が降っています
スズランも咲いてきました
我が家のスズランはお花の数が少ないなあ