おはようございます。
現役公立中学校数学教師の徳さんです。
今日は、
受験生である
私の息子のことを書きます。
今、5年生です。
私の息子は学校でいじめられています。
1年生の入学当初からいじめられています。
ことの発端は、というと、
1年生のときの神社での奉納相撲大会で
今のいじめっ子に偶然勝ったということです。
いじめっ子は体が大きく、
自分が必ず優勝するとおもっていたのに、
学年で一番小さい私の息子が
なんと優勝してしまったのです。
それから「いじめ」が始まりました。
はじめは、
「お前うっとうしい」
などの言葉いじめから始まり
しだいにエスカレートし、
ドッチボールの仲間に入れてもらえない
授業中に発表すると、「しょうもな」と言われたり、
体の大きいいじめっ子は声も大きく
いうことをきかないと暴力をふるうので
いじめっ子になびく子どもの数は増えていき
いいなりにはならない私の息子は
ついにはクラスのほとんどの男の子から
無視されるようになりました。
息子はこのことを
一緒におふろに入っているときに話してくれました。
早速、学級担任に連絡をしました。
でも、しばらくしてもいじめっ子たちに指導は
していなかったのです。
ほったらかしだったのです。
いじめられていることはわかっていたのに
2年、3年もいじめっ子とは
同じクラスになりました。
通りすがりに頭を叩かれたり、
筆箱や教科書をかくされたり、
給食セットをゴミ箱にいれられたり・・・
いじめはエスカレートしていきました。
そして3年生の時、とうとう事件が起こったのです。
いじめっ子にいきなり投げつけられて、
机の角で頭を打ち、
病院で4針縫うというけがをして帰ってきたのです。
学校からは、担任と養護教諭からの電話がありました。
それだけです。
家庭訪問もなければ、
いじめっ子の家庭からの謝罪も
何もありません。
学校は何も指導していなかったのです。
私たち夫婦は迷いましたが、
警察に被害届を提出しました。
警察がそれを受けて学校へ行き、
事情聴取をしました。
それでやっと学校は動きはじめたのです。
でも、結局
加害者からは何の謝罪もありませんでした。
4年生になって、やっといじめっ子とは違うクラスになりました。
でも、相変わらずいじめっ子の手下の子たちからの
いじめが続きました。
そして、息子は決心したのです。
① 極真空手道場に入門する
② いじめっ子たちとは同じ中学校に行きたくない。
①の空手は、万が一直接的暴力を受けた場合、
それをかわす、
もしくは逆に反撃する、というためです。
②は、
そのために中学受験をするということです。
①の空手道場には9月に入門しました。
目的を持って入門したわけですから、めきめきと腕をあげ
あっという間に白帯から脱出しました。
今では瓦割りもできるくらいです。
②の中学受験をするということは、
そうたやすくはなく、当時の息子の学力では
問題がありました。
そこでで勉強・学習方法について
あるメソッドを試すことにしました。
中学受験をすると親子で決めたときから
スタートしました。
決して、簡単なことではありません。
親子の連携がかかせませんでした。
毎日、毎日子どもと話し合いました。
そして、長い時間をかけて塾を決め、
入塾テストをうけることになりました。
その結果
4年生の1月に入塾テストを受けました。
偏差値は49でした。
2月に入塾し、週5日間の塾通いが始まりました。
2月の偏差値は50
3月の偏差値は53
5年生になって、4月の偏差値は56
そして5月の偏差値は60
わずか4か月間で
偏差値を11あげたのです。
実は、私のブログは
この学習メソッドをもとに書いています。
正直、現役公立中学校数学教師の私でさえ
この結果には驚いています。
この勉強・学習方法についてのメソッドは、
塾講師である、山賀高彦氏が考案され、実際に臨床された
「子ども学力倍増メソッド」
～あなたの子どもが無意識に学力を積み重ね
半自動で成績が上がり続ける新常識～
です。
私は山賀先生のもとに出向き、
そのとき教えていただいたこのメソッドを利用したのです。
この、山賀高彦氏の
「こども学力倍増メソッド」については
今日の夜にお話しますね。
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