B52:「ライフライン」は自然災害じゃなくても止まる | ゴリィ【オルゴールアーティスト・カラーセラピスト・防災士】

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総合エンタメ発信サイト「ゴリィの轟RADIO」の主宰をする「ポンコツ人間」ゴリィのブログです。思ったことを色々とつづっていきます。

台風が逸れたので台風の話は後回しにしちゃう後藤です。

 

今日は「ライフライン」について考えてみたいと思います。

 

 

ライフラインってもんはなぁ、自然災害じゃなくったって止まるもんだ!

 

「ライフライン」は電気・水道・ガスにとどまらず交通・通信など「基本的な生活に関わるもの」です。

 

 

あなた自らライフラインを止めることがあります。

 

「ああ!スマホの充電が切れたぁぁぁぁぁ!( ゚Д゚)」

 

ざっくり言うと、これだけで「通信」のライフラインが止まったのと同じことです。

 

 

電車も、いろんな理由で止まりますね。故障、人身事故とか。ウチの横を走ってるJRの路線は「動物と衝突」でよく止まります(笑)。

 

道路も、工事で通行止、事故で通行止。

 

 

じゃあ、電気は?

 

自然災害に入っちゃいますが、雷が落ちて停電するのはよくある話。事故で電柱一本へし折っちゃって電線が切れて停電なんてのもあります。

 

水道・・・ウチはエレベーター付の集合住宅で屋上のタンクから給水する仕組み(だから水がまずい)。そのタンク清掃が時々あると4時間くらい断水します。トイレも流せません。

 

 

・・・といった具合に、「ライフライン」って自然災害が起こるよりもこういったことで案外止まってしまうものです。

 

 

最初のスマホの話。

 

「スマホの電池が切れた」→「モバイルバッテリーを持ち歩こう」

 

これだけの話。簡単ですね。

 

 

こういった「〇〇止まったらどうしよう?」で対策する発想が、実はそのまま防災につながっていきます。

 

こう考えると、意外にやっているものとやっぱりやっていないものと、人それぞれですがあると思います。やってないものは必要があればやればいい。

 

 

これを、「防災意識を持って・・・!」と堅苦しくいうと途端に皆さんやらなくなります。僕もそうでしたから(笑)。

 

 

「ライフライン」と呼ばれるものは自然災害以外の理由で止まることもある、むしろそっちの方が多いんじゃね?と思って、

 

「〇〇止まったらどうしよう?」

 

と考えてみてください。あとは実効あるのみ。

 

 

それでは、今回も最後までご覧くださりありがとうございました。

 

 

トドろき防災←防災のときのブランド名です

 

(マスコットキャラクター「トドメガネ」)

※おバカですw