みっきーミトコンドリア施術CS60

ライフナレーターみっきー『Mickey☆book』



ナレーター、カウンセリング(グチ聞き屋)、
体内のミトコンドリア細胞を活性化させる器具で施術をしています。

カウンセリング(グチ聞き)は3時間。
「痛快楽」の施術は、頭皮から足先まで全身2時間かけます。
(ライブイベントなどで、施術の出展もしています)

自身の2度の大病経験や、最愛の父を亡くし、
「人の心と身体を良くしたい」という想いで、活動しています。
ご興味のある方、お仕事のご依頼など、メッセージお待ちしております。
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2人で共に


グリラー2年の彼女がだんな様に言った。

「私が仕事を頑張ってこれたのはグリグリやってもらってるから」なんて沁みる言葉なんだ。


正直だんな様は最初は「どんなもんだろう」と

半信半疑であったろう。けれど帰り際に

「又お願いします」と言ってくれた。


もちろんそれも喜びであったけれど、

今まで彼女1人の体感だったものが

これで「2人で同じ感覚を持ったこと」に尽きる。


例えて言うなら1人で食べておいしいものよりも

2人で食べておいしいねと共有出来るものが

増えたなら嬉しい。


と、グリグリ職人は背中で語っているのだ(笑)






初コラボ


ハンドメイド作品を「誰かと何かを」コラボ

したいと願っていたことが形になりました!!

「SAKURA COLLECTIONファッションショー」が東京タワーから9月オンライン配信されます。


そこでイベント視聴を楽しむ為に、

「花・アート・東京」をテーマにした

ギフトボックスが事前に販売されるのですが

5000円では赤字では?!と思う中身で

例えば乾杯セット、そして

番組中に抽選が行われる豪華景品くじなど

他にも色々。


https://sakuracollection-tokyotower.peatix.com


その中に私の作る「マスクチャーム」も

仲間入りさせて頂けることになり、

作品を求めて下さる方たちへの感謝と

作ってきて良かったという想いで

なんだか身体が熱いです(夏のせいではなく。笑)


長いことグリグリ施術も含め、ひとりで活動

してきた私にとって「誰かと何かをする」のは

不慣れな部分もあるのですが、ここから先は

イベントや企業、お店などとご縁を繋いで

グリグリと共に作品も形を変えて

歩いて行きたいと願っております。


「SAKURA COLLECTION」とは

世界のファッションデザイナーが

日本の素材を使って制作した作品を

自由にカスタムして購入できるサイトです。


サイトオープンのラウンチイベントとして

SAKURA COLLECTIONファッションショーが

開催され、あわせて華道家 假屋崎省吾先生との

コラボレーション「世界100人いけばな」も

東京タワーからオンライン配信されます。

どうぞ宜しくお願い致します。


配信日時

2020年9月24日(木)20:00〜21:00


視聴方法

SAKURA COLLECTION公式YouTube


https://www.youtube.com/channel/UCjwkJPlgy2JCphnyjhGm54g



SAKURA COLLECTION 2020 at TOKYO TOWER will be held online at 8:00PM on Thursday, 24 September 2020 (Japan Time)! 

You can watch it on SAKURA COLLECTION youtube channel. 







この人だから


グリグリとはフランス語で「お守り」を意味する

ことを9年も施術していて去年知った(笑)

ハンドメイド作品も半分お守りになればと、

ブランド名を「guri」と名ずけることにした。


真っ白な世界で作った作品の方は

私の通う病院の先生の所へ。

ヘアゴムは受付の女性をイメージして。


バスに揺られながら小脇に抱えお渡しすると、

2人とも柔らかな優しい笑顔で受け取ってくれた

病院嫌いな私が通えるのは、この人達だから。


「お願いしたいな、会いたいな」

そんな気持ち。

私もそうで在りたい。









お線香



お線香を半分に折って使うので

「調味料ではなくてお線香入れだわ!」と

ひらめき!


右手にチャッカマン、左手で開く、

そのまま開けっぱなしで火をつけられる。

香りも逃げず(お香を入れても良きかも)


「お父さん、父ちゃん(父の兄)じいちゃん

ばあちゃん、談志師匠、他にも3人」を言うので

朝から滑舌が良いの←元ナレーター(笑)





大好きな夏と共に





「もっときつい人だと思ってた」

「面白くておちゃめでギャップ萌えする!」

「もっと背が高いと思ってた」


前から言われていたけれど立て続けに

言われたので、なぜだか聞いてみると

「目やエネルギーが強いのと、文章が独特」

らしい←アイメイクを薄くし始めたのに(笑)


きゃさりんはというと、まるで絵本の中から

飛び出てきたような思っていた通りの人。


彼女は2万人に1人と言われるアルビニズム

(先天性白皮症)で生まれたのだけど、それを

個性と捉えているし、私とも同じ「HSP」で

感受性豊か。直感だけで生きている。


帰りに「これおいしいから」とワインを持たせてくれる母性が強い所まで似ていた。


よく話しよく笑うひまわりのような女性。

もうすぐ夏が来る。

だから今彼女と出会ったのかも知れない。

末永くこの夏が続きますように。






手を伸ばせば


ずぶ濡れになりながらも

もがいてもがいて、舞っていたのだろう。


彼にもこんな風に繋ぐ手があれば、、、


最後の最後に雨が上がったのが

彼には見えただろうか。


声を上げるしかない

羽がこの手から飛び散るように。


笑顔と距離


今や人と近くなると嫌な顔をされることも

多い。コンビニで「邪魔だよ」とギロっときつい目で言われた。女性の低い声で、その波動が

恐くてしばらくざわつきが止まらなかった。


そうかと思えば、ある日女性に道を尋ねると

「触っていい?」と一緒にGoogleマップを

見てくれた。


お礼を伝えて信号待ちをしていたら、

私の背中をポンっとたたいて

「あっちの信号で渡る方が早いわよ!」と

そこまで一緒に走ってくれたのだ。


とっても、とっても嬉しかった。


同じ時代を生きていても

「こんな風に接したい」という人と

「こうはなるまい」という人。


人との距離を取らなければならない中

何かを守るために「除菌スプレー」を作った。


レジンが流れてしまうから手持ちで太陽の下

かためるので大量には作れないけれど、

化粧水を入れても。


笑顔が増えますように。

もう振り返らずに


「グリグリ施術を誕生日プレゼントにしたい」と

聞いて、その時はただそのことを嬉しく、

素敵だと感じていた。


それが彼女の身体に触れ、心に触れ、

なぜ私の所だったのかが分かった。


彼女が痛めていたのは身体ではなく

「心」だった。


無意識の内に苦しさを溜め込みすぎて

吐き出すことも出来なくて、子宮がSOSを

出していた。


たくさんお話して、最後は

「グリグリだけじゃなくてこれは人生コンサル

ですね」と微笑む彼女を見て少し安堵した。


帰る際、彼女が見えなくなるまで見送る瞬間

こちらに振り向き、手を振り角を曲がった。


後は彼女がどう歩いて行くのか。

苦しまずに済む道を自ら選んで

柔らかな愛の中で生きて欲しいと願う。


そのことをプレゼントしてくれた彼に伝えると

「やっぱりみっきーの所へ行ってもらって

大正解でした」とお返事が来た。


もう彼女が来ることはないかも知れない。

けれどこんな一期一会を心から嬉しく想う。

もう後ろを振り返らなくて済むように。




息を止めて


その時期の野菜に合わせて調理をするように。

お花のバランスを見ながら。

新しくレジンを変えて混ぜて相性を見つめる。


器に盛るその瞬間は息が止まる。

まるで恋の始まりかのように。


未来へ


「この人がなったら嫌だな」

という人はいても

「何がなんでもこの人」という人が

正直いなくて迷ったけれど

選挙に行ってきた。


体育館が懐かしくて卒業式を思い出した。

もうあの頃には戻れないんだなあって。


切ないけれど変わることを

あきらめちゃいけない。


今もこの先も。


その先へ。

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