最後にブログを投稿したのが6月中旬
あと数日で7月は終わるのかぁ…
時間の流れが年々早くなっている気がします
来年度以降の働き方を検討し、動き出さなきゃと思いながらもなかなか行動に移せないのは何故でしょう?(笑)
この約1か月間、派遣先の若手保育士さんが彼氏さんから正式なプロポーズを受け、今後の働き方について相談に乗ることが増えました。
園長先生には『正式にプロポーズをされたので、お互いの職場の中間地点のエリアに引っ越すことを検討中です(入籍後も今と変わらず働きます)』と伝えているのが休憩時間にたまたま居合わせて耳に入ってきていたので、来年度以降もこのまま働くのね
と思っていたら…
その数日後、私には『新卒で入職しずっと同じ環境で働いてきたから今の園のやり方しか知らなくて…
ここ最近は園のやり方が合わないと感じているのですが、退職が難しそうなので我慢しています。』と話し…
どっちが本音で建前なのかわかりませんが😅
若手保育士さんからの相談に対して『退職するもしないも最終的にどうするか?決めるのは〇〇先生自身だよ』なんて答えておきながら赤字部分を自分の現状にに置き換えて考えていました。
私の場合はこんな感じです。
退職できない、できそうな仕事がないという時点で自分に制限をかけてますよね
私の赤字部分について思い当たりそうなことを書き出してみます。
【私が保育士を目指したきっかけは…】
・担任の先生みたいになりたかった(年少と年長クラス時の担任の先生が優しかったので、憧れていたのもあったのかな?)
・自分より小さい子(赤ちゃん)のお世話をしてみたかった(誰かの役に立ちたいという気持ちがあった?歳の離れたきょうだいが欲しかったから?)
・『手に職を付ける(なんらかの国家資格を取得する)ことができたらどんな時でも生活できる』と物心つく頃から母がよく私に話していたという記憶…
↑この出来事が保育士しかできないという思い込みを作るきっかけになったのかもしれません。
家にいる時は人形の髪型をアレンジする遊びをよくしていたこと、近所に赤ちゃんが生まれるとよく遊びに行っていたこともあり、私の言動から美容師か保育士になることを母から強く勧められていました。
子どもの頃はあまり気にしていなかったけれど、成長するにつれ、母がどうしてこんなことを繰り返し話していたのか?なんとなく理解できるようになりました。
本当の意味で私に伝えたかったであろうことは母が他界してから法要の場で知ることとなりましたが…
(私が子どもの頃、母に何気なく話したことに繋がっています。多分…)
幼少期は『ケーキ屋さんとかお花屋さんになりたい』みたいなことを思っていたような気もするのですが、いつの頃からか?保育士になることを目指すように。
母に将来やってみたいことを話したことがあるのか?記憶が定かではないのですが『資格は持っていても困るものではないから
』と言われたことも
覚えているので、他の職業に就くことのデメリットなどを聞かされて国家資格を取得して働くコースにさりげなく母が誘導したのかもしれません(笑)
保育士と幼稚園教諭の資格を取得したことで20年以上の長い間途切れることなく仕事に就けたこと、素敵な先生や保護者の方、子どもたちとの出会いを通して様々なことを体験できたことが私にとってかけがえのない宝物になったことは事実ですし、金銭面や生活をサポートをしてくれた両親や家族をはじめ関わってくださった方には感謝しています。
大変なこともたくさんあったけど、楽しかった保育士という仕事…
自分のやりたい保育ができる環境であればもう少し続けられるのかもしれませんが、今は離れてみようという気持ちが強いです。(ここ数年、体に影響が出やすくなってきたのもあり、辞め時かなと思ったり…)
派遣社員として指示されたことだけをやるのは仕事に追われていた正社員時代よりも心身共に楽ですが、私は自分で考えて行動できるほうが合っているみたいです。今の環境や働き方に慣れてきたこともあり、このやり方を変えたらもっと効率良く保育ができそうなのに…なんてつい考えてしまいます
直感的にパッと頭に浮かんだことをとりあえずやってみる。いろんなリスクを想定しながらもトライアンドエラーで動き続ける。ちょっと違うなと思った時に立ち止まって改善策を考えるくらいが丁度いい
今までこうだったから…誰も(新しいことを)やっていないからという理由で始めてもいないのに却下されるのはどうも苦手です…
今までの保育を継続するのは当たり前のことかもしれませんが、時代や子どもたちを取り巻く環境は日々目まぐるしく変化しています。
『学ぶことをやめたら教えることも辞めるべき』
現在、学びの場を提供してくださっている講師の方が新任研修で聞いたエピソードを話してくださったことがありましたが、保育にも通ずる部分があるように思っています。
水色・ピンクの箇所は追記しました
仕事をする上でのルールがあるのは承知していますが、私には自由が必要です
若手保育士さんの話や悩み…
私に対しての問題提示だったのかな?
深夜2時台にブログを書きながらそんなことをふと思いました
目が冴えて眠れない……(笑)