12月31日大晦日です。
この12月、母とお世話になった知人が二人も亡くなりました。
もう会うことも話をすることも出来ませんが、私の心の中にずっと生き続けることでしょう。

いつか私がそちらに行くまで、恥ずかしくないように生きねばと思っています。

年が明ければ、いよいよ統一地方選まであっという間です。その前に3月議会があって代表質問が待っています。

昨日も生活相談の電話がありました。年の瀬にお金がないということがどんなに大変か。一生懸命働いてきたのに年金が少なくて生活が出来ない。

なんと酷いことだろう。
過酷な生活をしている人にも消費税増税が襲いかかってきます。

大儲けをして大企業から応分の法人税を払ってもらうこと。400兆円を超える内部留保金を活用すれこと。株の売買で儲けている大資産家からもっと税金を払ってもらうこと。5兆円を超える軍事費を減らすこと。これを実行すれば消費税増税の必要がありません。

安倍自公政権は税金の取り方と使い方を間違っています。暮らしを良くするには政治を変える以外に道はありません。

来るべき2019年。統一地方選と参院選があります。政治を変えるために力一杯頑張りたい。
空から見守っていて下さい。
今日、午後2時40分、母が亡くなりました。
89歳でした。

創立と同時に新日本婦人の会の会員でした。
私が小学校に入学した頃の給食は牛乳ではなく脱脂粉乳でした。臭くてみんな鼻をつまんで飲んでいましたが、母達が運動して牛乳に変わりました。

また、分校が本校になったため体育館もプールもありません。廃品回収で資金を集めようと主張する人たちには、公費でやるのが当然と運動して実現させました。

とにかく私が子どもの時は要求運動ばかりしていました。新婦人は凄いです。

50歳を過ぎて日本共産党に入党し生協活動に一生懸命でした。

私たちには「あんたらを良うしようとするには皆んなが良うならなあかん。あんたらだけ良うなることはないんや」と耳にタコが🐙出来るほど言われました。

これからも母の教えを胸に頑張ります。
今までありがとう😊
ゆっくり休んでください。
来年の統一地方選、参院選、空から見守っていてね〜
今日はお昼2時から4時まで街頭宣伝。地元の高須で2箇所。鳴尾地域で3箇所です。3人の人が声を掛けて下さり、青年が手を振ってくれた。西宮市政、消費税増税、憲法改悪をまとめて約10分で喋るのはかなり大変。
せっかく宣伝したのに写真を撮るのを忘れた!
あかん。あかん。写真すぐ忘れる。反省!
外国人労働者の受け入れを拡大するための出入国管理法改定案が衆議院本会議で審議入りした。

野党が合同ヒアリングをしているが、その内容があまりにも酷い。
中国の女性、朝7時から午後11時までの労働、休みは月1回と言う過酷な労働。労働基準法を守っていない。

別の技能実習生、段ボール工場で仕事中に左手の指を3本切断したが治療費は自己負担を求められ、帰国を迫られた。

さらに、時給300円、1日16時間労働を強いられた等、最低賃金も守っていない。

しかし、法案はこのような深刻な実態を改善するものにはなっていない。
このことを放置したまま外国人労働者受け入れを拡大することは許されない。

自民党、公明党、この政党に属している議員はほんまに人権感覚が欠除している。

遠い日本に来て、こんな酷い扱いを受けて、胸が痛む。

戦時中、韓国から日本に連れて来られて強制労働させられた人達とだぶってしまう。
過去を反省しないと同じことを繰り返すと言うこと。

安倍首相は人間としての情が全くない冷血な人である。どうして育てたらこんな冷たい人になるのか。元保育士の私はその育ちを知りたい。
今年も11月3日、東京、日比谷野外音楽堂で、よりよい保育を求める大集会が開催されました。

西宮市も待機児童は深刻で年度途中での入所はほぼ不可能です。

この問題を解決するには保育所を増やすしかありません。しかし、安倍政権の政策は、公立や認可保育所ではなく、ひたすら安上がりの保育所を増やそうとしていることです。

保育所は長時間、子どもたちが生活する場所です。安心、安全が求められるのは当然です。

子どもや保護者の公立や認可保育所を増やしてほしいとの声に応えるべきです。

財源は消費税ではなく軍事費を削減、大企業や富裕層に応分の負担を求めるべきです。

保育士さんには色々な考えがあるだろうけど、子どもにとっては何が良いのかその一点で団結して頑張ってほしい。と思います。

安倍首相は本気で待機児童を無くす気は全くありません。力を合わせて子どもを大事にする政治に変えましょう。
財務省が75歳以上の後期高齢者について窓口での支払いを現行1割から2割に引き上げ、介護保険では利用者負担を2割に引き上げ、要介護1.2の生活援助について保険給付はずし、さらに国民健康保険は保険料抑制のために自治体が行なっている一般会計からの繰り入れを速やかに撤廃するよう求める等々を財政制度等審議会に提言。
酷い中身です。年金は下げながら負担だけ増やすとんでもない。やはり安倍さんには辞めてもらうしかありません。来年の統一地方選挙、参議院選挙で日本共産党を大きくしましょう。安倍自公政権では命と暮らしを守れません。

8月31日から始まった9月議会、昨日の10月3日で終わりました。

この9月議会は条例の改正や制定、大阪北部地震、台風21号関連の補正予算等も提案がありました。

 

その後は、2017年度の決算審査と続きましたが、日本共産党市議団は前市長の政治姿勢に問題ありとして、そのもとで進められてきた市立中央体育館、第2庁舎、名神湾岸連絡線等について、大型公共事業を推進していることに反対をしました。また、UR借り上げ住宅の問題では石井市長が選挙前には、継続入居もあり得ると言うように発言していたのに、市長になればこれまでの方針を変えないとしたことを厳しく批判しました。

マイナンバー制度、多額の一般会計を繰り入れながら市民への寄与がほとんどない食肉センター特別会計、病院事業会計に反対しました。

 

分科会では、国民年金について質疑。

年金は大元は年金機構が担っていますが、市は減免等の事務を行っています。

国民年金保険料は現在、16,340円。収入に関係なく応益負担です。給与が安くてとても払い切れないと全額、半額、4分の3免除等の制度があり、学生は納付特例という制度があります。所得が300万円以上、7か月滞納すれば差し押さえということも・・・

 

年金額は40年かけて満額77万9千円、月額6万4千円という少なさ。これではとても生活できません。多くの高齢者が働いています。

政府は支給開始年齢を70歳・・・にという、死ぬまで働けということでしょうか。

ちなみに国民年金の平均受給額は5万5千円。厚生年金でも14万8千円です。老後の頼みの綱の年金の現状です。

ここから家賃や光熱費、介護や医療の保険料、病院代等を支払うととてもじゃないけど生活できません。

 

国は年金を減らすのではなく上げていく政策転換をすべきですし、市としては、高齢者の暮らしを助ける施策をもと考えるべきです。

家賃補助や医療費の補助、保険料の減免、交通助成の引き上げ等、全庁で高齢者の暮らしを応援するよう求めました。

8月11日、19時から鳴尾新川で平和を願って灯ろう流しが行なわれました。原水爆禁止西宮市協議会と原爆被害者の会が主催しています。
副市長が挨拶の中で核兵器禁止条約にふれていましたが政府は唯一の被爆国でありながら反対の立場です。鳴尾選出の自民党や公明党の議員はどう思って参加しているのでしょう。原爆や空襲で亡くなられた方を悼み、二度と戦争してはならないと思った夜でした。

猛暑です。

挨拶のあと、決まり文句のように「暑いですね」の言葉を交わす毎日です。

 

しかし、この猛暑の中、高校野球の地方大会が行われています。

熱中症で足がつったの記事を読むと「大丈夫かな」と思います。

秋とかに変更せんでもいいんでしょうか。

甲子園も暑いです。

 

昨日は議員団で阪神西宮駅で街頭宣伝。

被災地への救援募金の訴え。

 

16時過ぎでした。女の子が顔を真っ赤にして歩いてきます。

「お帰り」と声をかけると人懐っこい子で、「学童の帰りで、これから帰って公文にいくねん」とのことです。

ランドセルにプールバックに水筒と、荷物がいっぱい。

小学生も大変だ!

 

1年生の子どもが熱中症で亡くなっている。

異常に暑い、危険な夏。

子どもたちをしっかり見守っていかなければ・・・

 

甲子園球場へ行くのであろう、タイガースのユニホォームを来た中学生くらいの少年が募金してくれた。「ありがとう」

昨日は、阪神タイガースが負けて残念がってるだろうな。

6月議会、22日、25日の二日間は代表質問。

私は、22日の3番目に質問に立ち、石井市長と論戦しました。

 

質問項目は①市長の政治姿勢②第二庁舎整備計画③市立中央体育館整備④UR借り上げ住宅問題⑤国民健康保険料⑥教育問題ア、小中一貫校イ、学校図書館司書。の6項目です。

 

小中一貫校について、市長は所信表明で、2020年(H32年)4月に西宮浜で開校するために準備を進めます。と述べました。

「子どものために小中一貫校はどうなん」と言うのが一番聞きたいところです。

 

なぜ、西宮浜なのか。

2018年度は児童数が321人で、市内で最も小規模の小学校になっている。

単学級はクラス替えがなく。児童・生徒の人間関係やお互いの評価が固定化しやすくなる。

教員が少なくなることにより、一人当たりの校務負担や行事に係る負担が重たくなる。

等々、教育長が答弁。ようするに、小規模校はよくないとの立場にたっている。

 

文部科学省は小学校の適正規模学級数を12学級~18学級と定めている。

西宮市内の小学校は20学級、30学級等、適正規模より多いが、大規模校は問題がないのか。と質問。

大規模校は、「特段問題がない」と教育長言った。

 

文部科学省は、小規模校は問題ありだが、大規模校は問題無との態度である。

そうだろうか。

私の地元は、小規模校だ。保護者は「先生の目が良く行き届いていい学校」と評価している。

 

小規模校で学んだ人の声。

26歳の女性。「卒業した同級生は6人か9人。一学年200人以上いる高校に進学して最初は戸惑った。人見知りだったが、慣れると自然と友人も増えた」「小規模校の子どもは、大きな集団には適応しにくいという考え方には違和感がある」

 

25歳会社員男性。「小学校の同級生は一人だけだった。競争や順位を意識したことはなかった。一方、少人数の学校生活を寂しいと感じたことは一度もなかった。上級生と校庭で遊んでいた」

 

小規模校の元校長先生。「運動会や学習発表会などに多くの地域住民が参画してくれた。多様な価値観の形成に役だっていた。児童一人一人の役割が大きい分、自分の意見をはっきり伝えられる子は多かった」

小規模校より大規模校が望ましいと教育委員会は言うけれど、実際に体験した人は、小規模校を評価している。

 

西宮浜を小中一貫校にして、子どもが増えるわけがないが、校区外からも通学できるようにしたい。との考えである。

 

小中一貫校では、5,6年生のリーダーシップが育たない。という専門家の意見もある。

私は、小規模校で、一人一人の子どもを大事にすることが本来の教育のあり方だと思う。

色々調べると、この小中一貫校は、子どものためにならないと強く思う。

 

今日の代表質問では、自民党の市議が、小中一貫校を進めるように教育委員会にエールを送っていた。