以下の弥勒菩薩ラエルの追記はとても興味深いものです。
以前から多くの学者によって唱えられている日ユ同祖論、つまり前8世紀から後8世紀ごろまでの1000年間にイスラエルから古代ユダヤ人が日本に移住してきた、という説にも密接に関係しています。
これまで多くの日ユ間の文化・言語・宗教比較によって日ユ同祖論の正当性が説明されてきました。
さらに最近の遺伝子検査によって、アジアではチベット人と日本人だけが持つYAP遺伝子D系統(父親から息子にだけ遺伝される遺伝形質)が存在することが判明しています。この特性が本当に古代ユダヤ人から来たものなのか、詳細な分析結果が待たれます。

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AH70年8月6日、ユダヤ人へのエロヒムからのメッセージ、の追記です。

弥勒菩薩ラエル著
戻る権利:パレスチナの非シオニズム化

イスラエル国家が崩壊する前に全てのシオニスト・ユダヤ人たちはイスラエル国を立ち去るべきとエロヒムが勧められましたが、そこでシオニストの親たちから生まれたイスラエル人たちには誰しも問題があります。
なぜなら、彼らはイスラエルのパスポートしか持っておらずどこに行けばいいのか分からないからです。
そういうわけで、イスラエル崩壊からできるだけ多くのユダヤ人たちを救うために、地球上の全ての国家は、彼らの祖先たちがイスラエル以外の国で生まれた場合は直ちにその国に戻る権利を許可すべきです。
このやり方では、例えば、ベンヤミン・ネタニヤフ首相にはポーランドへ戻らせることになります。
彼の父ベンジオン・ミレイコウスキーはポーランド国籍でしたから。 (ベンヤミン・ネタニヤフの本当の名前はベンヤミン・ミレイコウスキーです)
世界が本当に反ユダヤ主義でないのなら、世界は、これらのユダヤ人たちが、パレスチナ人たちのものであるパレスチナを離れ祖先の国へ戻れるようにしなければなりません。

シオニスト国家であるイスラエルの崩壊後、その遺伝子コードが自分たちの先祖がイスラエルに起源していることを証明している本当のユダヤ人たちのみが非アパルトヘイトで多様な文化国家のパレスチナに歓迎されることになるでしょう。
現状のイスラエル人たちの90%にとってはこれは当てはまりません。
その祖先たちは、パレスチナに一切起源しないことが分かっており、実際は東欧から来てユダヤ教に改宗したに過ぎないものだからです。
遺伝検査がありますから容易に証明できます。
本当のユダヤ人たち、つまり大昔にパレスチナに住んでいたユダヤ人たちの子孫たち、には他の誰にもない独特の遺伝上の印があるのです。
例外的には、ユダヤ人の祖先を持っている一定数のパレスチナ人たちも含まれます。