バリ旅行・2015
出発前の大波乱here
火山灰で大わらわ
ホテル スタンダードそれともクラブ?
新しい行き先
バリで出会う人々



昨年に引き続き(バリ旅行2014)
バリへ5泊6日(予定)で行ってまいりました。

昨年は、バリ滞在中にクレイとのお別れと言う
とても悲しい出来事がありましたが、
それでも、バリ自体はとても気に入った私達。

3か月前に飛行機もホテルも決め
ワクワク待ち望んでいたのです、が!

出発の4日前、お外で遊んでいたジャスミンとコッパー。
よく見ると、コッパーが口から変な色のよだれを垂らしてます。

近づくと口臭もひどい。

朝は何ともなかったのに、どうしたんだろう、急に・・・。

その日は日曜。
翌日は祭日と言うことで獣医さんには行けず
出発の2日前にやっと連れて行くと
歯茎から血が出て膿んでいるようだから
検査も兼ねて一日預けることに。

ロスさんと私は、コッパーが激しくかじっていた木の棒の
欠片が歯茎に刺さって膿んだのだろうと思っていましたが
麻酔をして歯茎を確認した結果、何も確認できず。
しかも、歯茎が弱ってぐらぐらだというので、
右の奥歯2本を抜かれてしまいました・・・。

その後、血液検査、尿検査の結果が出ましたがすべて良好。
ただ、細胞の検査は時間がかかるので結果は翌日とのこと。

出発の前日です。

フラフラになって帰ってきたコッパーを見ながら
ロスさんとうな垂れる私。

もしも、コッパーの結果が思わしくないなら
バリ行きは残念ながらキャンセルしようと思っていました。

翌日、検査結果を待ち続け
午後になり獣医さんから電話が。

100%はっきりするにはもう少し検査が必要だけど
癌細胞の可能性があるとのこと。
ただ、細密な検査結果が出るには2,3日かかるし
今のところコッパーの命に別状はないので
旅行に行くことを勧めますという獣医のオーナー先生。
しかも、私たちが旅行中、コッパーを預かってくれるとのこと。
どちらにしろ、その時点でコッパーを犬の宿舎に連れて行くことは
難しかったのでお言葉に甘えることにしました。

バリに行くにしろ行かないにしろ
とりあえず、今は行く方向で動こうとなり、
ロスさんはジャスミンを宿舎へ、
私はコッパーを獣医さんへ連れて行くことに。

ロスさんが、ジャスミンを連れて行く途中
事情を知った宿舎のオーナーさんが電話をくれ、
もしも、コッパーの具合が良くなって獣医さんにいる必要がなければ
コッパーを迎えに行ってくれると申し出てくれました。
コッパーにとっても、病院にいるよりは
ジャスミンと一緒の方がいいだろうし、と。
その後、宿舎の方に聞いた話だと、
オーナーさんと私達の獣医さんは知り合いの様で
獣医さんに関しても良い先生だよと言っていたそうです。

さて、コッパーですが、
前回の診察と手術で懲りたのでしょう。
診察室に入るのを全身で抵抗。
診察中も、壁になったかのごとくべったりとくっつき
身動きしません。
瞳孔も思いっきり開きまくってるし。
うぅ~。

先生から、旅行中に何かあることはないから
難しいかもしれないけど楽しんで行って来てと言われ
涙ながらにコッパーを置いて病院をあとにしました。
ナースさんの話だと、手術の為に一日預かることはあっても
旅行中に宿舎代わりに預かることは初めてとのこと。

オーナーの獣医さんの案だったらしいのですが
本当に有難いと感謝で一杯でした。
オーナーの獣医さん、苦手だったんだけど!

さて、その夜。

ロスさんも私も眠れません。
やっぱり、行くの止めた方がいいんじゃないのか。
あんなコッパーを置いていくなんて、どうなんだ?

それでも、コッパーが病気と決まったわけじゃないし
結果も2,3日先でないとわからない。
それに、沢山の人が私達の為に協力してくれてる。

気持ちは揺らぎながらも、バリへ行くことを決意した
ロスさんと私でした。


先にお伝えしますが、コッパーもジャスミンも元気ですよ!
2り




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