8月16日に釣った
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ワラサ。

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釣ったその日のワラサはこんな感じ。

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脂がのってたので、炙って食べた音譜

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翌日はこちらアップ
右はマダイだから左の赤いのがワラサ。
もっちりとしてきた。

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20日の日は、梅和えにした。

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22日はお刺身で。
右はマダイの昆布締め。
旨味が出て、さらに身がねっとりとしてきた。

これで半身は終わり。
全てお刺身で食べた照れ

ここまでは通常のパターン。
一週間お刺身で食べることは普通だったので
それ以上時間を経過させる、熟成魚に挑戦。


骨を外すと傷みが早いので、付けたまま冷蔵庫で寝かせた。
毎日チエックして、くるんでいたペーパーは取り替える。


この間は熟成させる事に徹したので食べてないよ。

そしてこれが
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12日目のワラサビックリマーク
変色してるけど、匂いはきつくない。

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表面を剥ぐとこんなにキレイびっくり

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端5ミリまでもは変色してない具合かな。

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皮を剥ぐとこちらも若干変色。

でも、やはり骨を付けたままでの保存は長持ちすることが判明。

身が赤みを増した気がする。
こんなに寝かせた魚を生食するのは初めて。
身は臭くない。
変色している箇所はそげ取っていただく。
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食べてみると
むむむ、水っぽいあせる
そして、旨味がぼやけた感じ。
身の弾力は無くなり、もちもちねっとり。

こっちは腹身だったので
背中のほうだと水分が少ないかなと

柵にしてさらに2日おいて丸2週間経ったワラサ。
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やはり、柵にすると傷みのが早い。
だいぶ変色したので結構そげ取ったよ。
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包丁を入れると繊維が崩れていて
身がボロボロ
背中のほうも水分変わらず、水っぽい。
そして、旨味が抜けている。
結局、そのまま刺身で食べてからあまりは漬けにして食べたよ。



ネットで調べてみると熟成魚って絞めてから3,4日の魚でも熟成魚って言うみたいで
みっちぃが想像している期間よりは短い。
1週間経ってお刺身で食べてた事を振り返ると、すでにみっちぃは熟成魚を食べてた事になるや。
今回は2週間経ったワラサを生食して、お腹が痛くなったらどうしようと思ってたけど
12日目のを食べた時も昨日もお腹は痛くならなかったよ。

今回は赤身魚のワラサだったので、寝かし過ぎで旨味が抜けてしまったのかもしれない。
旨味のピークは一週間かな。
次は根魚で2週間の熟成に挑戦したいニヤリ


いろんな方からどのようにして作っているのか聞かれますが
まず、釣ったらきちんと締めて血抜き。
内臓も取り出す。
保存方法が大事で、みっちぃの場合は魚の水気を取って、キッチンペーパーでくるんで、ラップもしくは大きければ袋に入れて冷蔵庫で保存。
できるだけ毎日ペーパーを変える。
このペーパーに悪いものが出て悪臭を出してる気がするので。


きっとなんでも寝かせれば美味しくなるのではなく
その魚によって適した日があるんだと思う。
もちろん、個々の好みにもよると思うけど。


また、みっちぃ実験やってみるねドキドキ



こんなに長い間、食べることができたお魚に感謝ラブラブ!