2月末の週末。
第二の家族 アナのお誕生会でポルトアレグレにいったものの、
夜まで暇っ子。
そこで、有名なブラジルワインメーカー SALTONの
ワイナリーを見学することに
ポルトアレグレから車で1時間半ほど行ったところにある
イタリア系移民が多く移り住んだ Bento Goncalvesという小さな町。
そこでは、葡萄
の栽培とワイン
づくりが盛んで、
大小合わせて500ものワイナリーがあると言われていますが、
その中の代表格 SALTONの工場見学ツアーに参加したのでした。
※ツアーっていっても、少人数だと予約が必要ってわけでもなくいつでも参加できるのよん
SALTON
Rua Mario Salton, 300
Distrito de Tuiuty - Bento goncalves, RS
www.salton.com.br
今日のお供はこのタクシー。二人だし、これで十分よね。
タクシーで走ること1時間。気が付くと、こーんな山の中にいます。
ちょっと小腹がすいてきたので、
ワイナリーに着く前にはランチしたいなぁとレストランを探していると
突然お城が登場
どうやら、レストランやホテルの複合施設らしく、ドライバーさんもお薦め
その一角にある、Casa Di PaoloというGareto(鶏肉のグリル)のお店に入りました。
まわりのお客さんは、なんだか土曜日の遅めランチを楽しむファミリーでいっぱい。
なんだか小奇麗な方々が多いので、気分が上がってきます♪
(ポルトアレグレはブラジルの中でもお金持ち&ヨーロッパ系が多い)
みなさん楽しそうにワインやシャンパンを楽しまれていたので
私たちもつられてシャンパンを
このシャンパンも、この近郊で作られたものなんだって
(すでに飲みかけですいません
)
お料理は前菜、パン、Garetoを中心としたメイン、
デザートの食べ放題(Rodizio ホジージオ)。
お皿の料理がなくなったら、Noというまで、次から次へと持ってきてくれます。
お味も量も満足満足
ワインの前に少しつまむ程度のはずだったのが、満腹です。
雰囲気も良いし、
ここでゆっくり滞在したいような気分すら感じていたのですが、
目的はSALTONワイナリー
後ろ髪をひかれる思いでレストランを後にして、先に進みます。
ここから走ること20分くらいでしょうか・・
あっという間にSALTONへ到着。
歴史あるワイナリーなはずのですが、なんだかきれいね。
それもそのはず、5年くらい前に工場を新しくしたのだそう
エントランスをくぐると、綺麗な壁画がお出迎えしてくれます。
昔のワインづくりの風景を天井いっぱいに描いてあります。
SALTONの見学ツアーは30分置きにスタートしているので
到着後、ほとんど待つことなくツアースタート
最初はビデオでSALTONの歴史や理念を聞きます。
Kの通訳を通して、なんとなく理解。(←私の語学力では、むずかしかった。笑)
まず目に入ってきたのは、
到着したブドウが流れ作業で洗われ、
次のジュース搾り行程に流されていくところです。
手前を流れているのがマスカット
私たちが時々飲んでいるマスカットシャンパン(アルコール少なめ&甘めシャンパン)も
このマスカットを使って作られてるんだって~。
いつか、我が家にもこの子たちが届くのねん
ブドウが収穫される1月~3月の夏の期間だけ、この工程は行われます。
夏の間に果実を集め、ジュースを絞ってタンクにためておくのだそう。
SALTONは昨年、ブラジル全体のブドウの5%を1社で買い付け、
ワインやジュースにしたんだって。
(たぶん、それはすごいんだよね??)
奥へ入ると、そこにはタンクがたくさん並んでいました。
右側のタンクでジュースが絞られ、左奥のタンクへ進みます。
一方、左手前のタンクは赤ワインの皮から色素を抽出しているタンク。
赤ワインといえども、最初に絞ったジュースは赤ではないので、
皮から色素を取り出すんだって。
シャンパン用のもっと大きなタンクのジャングルをくぐりぬけると、
その先には瓶詰用の機械がででーーんとお出迎えしてくれます。
でもこの日は土曜日だから、機械は停止中。
この工程は平日だけなんだそうな。
ここまでがワインの工場セクション。
これと同じ工程を昔ながらにやろうとすると、
こーんな大きなワイン樽が必要になります。(今は使われていない)
(逆光・・・・・
)
まるで、昔ながらの日本酒造りと似た感じですね。
次はいよいよ、貯蓄用の地下蔵に突入です。
つづく
第二の家族 アナのお誕生会でポルトアレグレにいったものの、
夜まで暇っ子。
そこで、有名なブラジルワインメーカー SALTONの
ワイナリーを見学することに

ポルトアレグレから車で1時間半ほど行ったところにある
イタリア系移民が多く移り住んだ Bento Goncalvesという小さな町。
そこでは、葡萄


大小合わせて500ものワイナリーがあると言われていますが、
その中の代表格 SALTONの工場見学ツアーに参加したのでした。
※ツアーっていっても、少人数だと予約が必要ってわけでもなくいつでも参加できるのよん

SALTON
Rua Mario Salton, 300
Distrito de Tuiuty - Bento goncalves, RS
www.salton.com.br
今日のお供はこのタクシー。二人だし、これで十分よね。

タクシーで走ること1時間。気が付くと、こーんな山の中にいます。

ちょっと小腹がすいてきたので、
ワイナリーに着く前にはランチしたいなぁとレストランを探していると
突然お城が登場


どうやら、レストランやホテルの複合施設らしく、ドライバーさんもお薦め

その一角にある、Casa Di PaoloというGareto(鶏肉のグリル)のお店に入りました。
まわりのお客さんは、なんだか土曜日の遅めランチを楽しむファミリーでいっぱい。
なんだか小奇麗な方々が多いので、気分が上がってきます♪
(ポルトアレグレはブラジルの中でもお金持ち&ヨーロッパ系が多い)
みなさん楽しそうにワインやシャンパンを楽しまれていたので
私たちもつられてシャンパンを

このシャンパンも、この近郊で作られたものなんだって


(すでに飲みかけですいません

お料理は前菜、パン、Garetoを中心としたメイン、
デザートの食べ放題(Rodizio ホジージオ)。
お皿の料理がなくなったら、Noというまで、次から次へと持ってきてくれます。

お味も量も満足満足

ワインの前に少しつまむ程度のはずだったのが、満腹です。
雰囲気も良いし、
ここでゆっくり滞在したいような気分すら感じていたのですが、
目的はSALTONワイナリー

後ろ髪をひかれる思いでレストランを後にして、先に進みます。
ここから走ること20分くらいでしょうか・・
あっという間にSALTONへ到着。

歴史あるワイナリーなはずのですが、なんだかきれいね。
それもそのはず、5年くらい前に工場を新しくしたのだそう

エントランスをくぐると、綺麗な壁画がお出迎えしてくれます。
昔のワインづくりの風景を天井いっぱいに描いてあります。

SALTONの見学ツアーは30分置きにスタートしているので
到着後、ほとんど待つことなくツアースタート

最初はビデオでSALTONの歴史や理念を聞きます。
Kの通訳を通して、なんとなく理解。(←私の語学力では、むずかしかった。笑)

まず目に入ってきたのは、
到着したブドウが流れ作業で洗われ、
次のジュース搾り行程に流されていくところです。


手前を流れているのがマスカット

私たちが時々飲んでいるマスカットシャンパン(アルコール少なめ&甘めシャンパン)も
このマスカットを使って作られてるんだって~。
いつか、我が家にもこの子たちが届くのねん

ブドウが収穫される1月~3月の夏の期間だけ、この工程は行われます。
夏の間に果実を集め、ジュースを絞ってタンクにためておくのだそう。
SALTONは昨年、ブラジル全体のブドウの5%を1社で買い付け、
ワインやジュースにしたんだって。
(たぶん、それはすごいんだよね??)
奥へ入ると、そこにはタンクがたくさん並んでいました。

右側のタンクでジュースが絞られ、左奥のタンクへ進みます。
一方、左手前のタンクは赤ワインの皮から色素を抽出しているタンク。
赤ワインといえども、最初に絞ったジュースは赤ではないので、
皮から色素を取り出すんだって。
シャンパン用のもっと大きなタンクのジャングルをくぐりぬけると、
その先には瓶詰用の機械がででーーんとお出迎えしてくれます。

でもこの日は土曜日だから、機械は停止中。
この工程は平日だけなんだそうな。
ここまでがワインの工場セクション。
これと同じ工程を昔ながらにやろうとすると、
こーんな大きなワイン樽が必要になります。(今は使われていない)

(逆光・・・・・

まるで、昔ながらの日本酒造りと似た感じですね。
次はいよいよ、貯蓄用の地下蔵に突入です。
つづく


