救命病棟24時(8月18日) | 道端男のブログ

救命病棟24時(8月18日)

今は、すぐに医者を訴える云々のくだりがあったが、それは今まで、患者が泣き寝入りしたり甘かっただけで、最近の実態の方が正常なのではないだろうか。


患者が自分の権利を行使しているだけで、医者が責任ある発言を心がけるのは当たり前なのだ。


現状の医療現場が医師不足で大変なのは知っているし、医者の負担を少しでも減らすために、医者を増やすことは勿論必要だと思う。


くだらない病気で救急車を呼ぶ輩の為に、救急車を呼ぶだけで有料にした方が患者が減り、医者の負担が軽くなって良いだろう。


でも、それとこれとは話は別で、医者がどんな状態や、状況にあろうと、患者は医療行為を受ける時、完璧を求めるのである。


それに、患者だけがひどいみたいに言っているが、医者も随分ひどいと思う。


いつも密室で、医療行為を行っているではないか?


何故手術を可視化しない?


医療ミスの時、ごまかす為に可視化しないのではないのか?


本当に医者が患者の為を思うなら、まず、全ての医療行為を可視化すべきだ。


もし、病院にカメラが設置してあれば、医療事故が起きて、裁判になった時、医療事故が起こった時の状況など、ビデオでチェックして、第三者に判断してもらえば、医者にも患者にも公平で、納得できるのではないのか?


可視化することにより、変な言いがかりをつける患者から医者が守られるので、まともな医者には損は無いのではないのか?



今回、松嶋奈々子が原告の情により訴えを取り下げられたが、都合が良すぎると思う。


治せる医者がいないのに受け入れられて、身内を無くしたら、頭にきて当然だと思うし、あれだけ大事な孫だと言っておきながら、すぐに訴えを取り下げる方が不自然な気がした。



このシリーズは、江口洋介がとびぬけて腕が良く、一人だけ正しいみたいな感じが多かったが、今回は、ユースケ・サンタマリアも腕が良く、正論を言うので、目先が変わって興味が持てる。


でも、結局、最後は納得できない結論か、曖昧に終わりそうな気がする。


精神論では絶対に終わって欲しくない。