昨夜、とても興味深い記事を見つけました(^_^)
囲碁の人工知能：AI『アルファ碁』が、
世界トップのイ・セドル棋士との5局勝負で3連勝した、と。
頭脳ゲームの中でも最も難しいと言われる『碁』で、
世界トップ棋士の実力をAIが上回ることは脅威的なことのようです。
僕はまったく知らない世界ですが、
イ・セドル棋士は囲碁界では特別な存在のよう。
その『天才』に、5局勝負中まさかの3連勝。
最近の人工知能の発達スピードは、
ついに人間の想像を越え始めたようです。
個人相談『お金のセッション』には、
様々な業界の方が来てくださりますが、
いつも知らない情報を多く持ってきてくださります。
最近も、ある方から教えてもらいました(^_^)
今後、今までエリートと考えられてた士業でさえ、
人工知能の発達により消えてしまうかも知れない。
例えば、『医師』。
神業的なオペの分野は残るでしょうが、
プライマリーなどの内科分野の医師は、
今後は人工知能に置き換わる可能性があるようです。
すっかり、食えない士業の代名詞になった『税理士』。
これも、いよいよ本当に要らなくなるでしょう。
『弁護士』なんかも、
判例と六法全書を覚え込ませたらAIの方が勝るかも知れない。
今までは一生安泰の代名詞だった職業が、
今後は消えてしまう可能性を秘めています。
人工知能は関係なくなりますが、
大きな会社のサラリーマンも変化の激しい時代になってきました。
僕が社会人生活をスタートした製薬企業の営業職も、
かつては派手できらびやかな世界でした。
医師の方々とは情報交換の接待を行い、
週末にはゴルフや旅行に御供する日々。
研究会という学術講演会は、
基本は都市部の一流ホテルの宴会場で行います。
学術交流が終われば、豪華絢爛な立食パーティー。
普段の業務での情報提供説明会も、
料亭や割烹の高級弁当支給で行われます。
しかし、今の時代、こんなことはもう無い。
『今までの活動』は、
僕達の世代が入社してからは次第に縮小され、
最近は特にそのペースが早まってるようです。
正直な話を言うと、
薬剤情報なんかはIT社会の発達でネットの方が正確になってる。
でも、製薬企業の営業職が担ってた仕事は、
そこに出てこない情報の提供。人と人を繋ぐ仕事でした。
でも、この活動すら最近は削られている。
『MR』という職業全体が、
業界全体として減っていくと言われています。
製薬業界だけじゃないですよね(^_^)
今まで『ジャパンアズナンバーワン』を支えてきた企業・業界に、
どんどん異変が現れはじめています。
20代、30代の方々が定年を迎える時代まで、
存続している仕事は容易にはわかりません。
日本一の実業家：斎藤一人さんは、
これからの時代は『魂の時代』と言われています。
一人さんの意味するところは少し違えど、
これからは『オリジナリティ』が生き残る。
『性格さ』や『効率』の観点では、
僕たち『人間』には分がないかも知れない。
でも、『仕事の価値』は『人間』が評価する。
僕たちが魅力を感じるのは、
同じ人間が『オリジナリティ』を発揮して仕事をしたときです。
画一的な従来型の仕事は、
これからはどんどん淘汰されていくでしょう。
これまでの時代、『想定外』の動きをすることなく、
画一的な仕事をする人材が求められました。
でも、これからはそれは必要なくなります。
僕たちが追究するべき仕事は、
自分の『オリジナリティ』を発揮する事です。
自分の『独自性』に磨きをかけて、
それをひたすら発展させていく★
『人と同じこと』は、
これからはほとんど価値を持たなくなります。
皆さん、これからは個性を追究して生きましょう(^O^)！
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