小さなお店で『1万円札』を出さない★ | 井上耕太事務所(独立系FP)公式ブログ

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大阪・西天満【井上耕太事務所】代表。
金融機関(銀行・証券・保険会社)に所属しない【独立系FP事務所】を経営しています。
顧客は医師・経営者から、会社員(年収500万円以上)の方までと幅広く、資産運用を活用した【セミリタイア・ライフプラン】を提供しています。

昨日のblogでは、
『見えない部分のお金の流れを見る』という話をしました★

これ、ほんまに大切です(^_^)

例えば、あなたは、
小さいお店で『1万円札』を出したりしてませんか??

僕は、個人経営のパン屋さんが好きです。

その街ごとに、必ずいくつか美味しい店がある。

で、よく朝イチで買いに行くのですが、
そこで『大きなお札』で支払おうとする人がいます。
ごくたまにね(笑)

で、後ろで見てて、

『うわっ!この人やってもうてるわ』と。

案の定、店員さんはバタバタしてお釣りをつくり、
レジのお札もすっからかんです。

そもそも、個人経営のパン屋さんで、
数万円単位の買い物をする人はそういません。

99%の人が、数百円から多くて1000円代。

これは、確率論です。

で、『朝イチ』ということは、
さらにお店ではお釣りが不足してます。

だから、この時間帯では、
①小銭で、②ぴったり払ってくれる人が1番嬉しい。

相手からしたら当たり前のこの感覚を、
お客さんの側が理解しているか、ということです。

このへんの『感覚』が鈍い人は、
他のあらゆる『お金』の感覚も疎い。

『お金持ち』になりたいのに、
『お金』の感覚がなかったら、なれる訳がありません。

『野球、めちゃめちゃ下手ですけど、
 プロ野球選手になろうと思います!』

これと同じことです(笑)

早めに止めて、方向転換してあげてください(笑)

それでも、

『お客はこっちやぞ!お店が用意しとけよ!』

という人は、センス無し(笑)

それは20世紀の古い考え方です。

今はもう2015年。

もちろん、お店の人は思いやりを。
そして、お客さんも思いやりを、という時代。

『良いお客さん』になることで、
ミシュラン星つき料亭や、高級ホテルでも一流のサービスが受けられます。

『俺はお客やぞ!』みたいな人は、
『成金』『一見さん』のサービスで済まされます。

普段の生活から、
しっかり『お金』の感覚を磨きましょう(^_^)★

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■井上耕太■
・アドレス:michiamokota0421@gmail.com