山と友達になり、半分無理矢理行ってみた。
6時間運転して、北アルプスへ。
天気は、雨予報。でも、人に迷惑掛けないなら
登ろう。雨でも登ろう。
そして、山小屋泊まって、朝陽を拝む。
到着した日は、土砂降りの雨。
でも、気持ちは変わらなかった。
登る。


晴れた。
晴れ女かな、良かった。
いいなぁ、山は。
普段見れない景色が広がる。
足で一歩一歩前に進んでこそ見る事が出来る
景色がある。
これこそ、達成感が与えてくれる感動。




夜が明ける
山の夜明け
雲の上の、夜明け




尊い夜明け
拝めた
人生で、あと何度も体験出来ないと思う
尊い光景





雲が沸き立つ
辛いことがあった
今日は、雲の隙間に捨てさせて貰う
悪いけど、受け止めてね



ザレ場で、ハートの石発見
分かりやすい場所に移動しておいた
見た人が
幸せな気持ちに、なりますように
どうか、みんなみんな
幸せと思える日々であって

生きてこそ





わたし、忘れたから。
やっと。やっと忘れられたんだ。
忘れられるものなんだ。
でも、傷痕残ってしまったのかな。
何でか意味不明な寂しい気持ちが分厚い雨雲みたいに、立ち込めて、
私に覆い被さる時があって、
私はどうしようもなく、涙流すしかなくなる。

私を大切だと思ってる人は、
いるのかな。
私を心から愛する事が出来る人は、
いるのかな。
私を必要だと思う人は、
いるのかな。
私は、いていいのかな…。
そんな事を、四六時中考えてしまうようになってて、
全部信じる事が出来なくなって行ってて、
求めた答えを貰っても、
それは、私が求めたからであって、
心底そう思ってる訳じゃないでしょ?
本心じゃないでしょ?
私に合わせてるだけでしょ?
その場を繕ってるだけでしょ?
そんな風にしか、取れない。

本当に好き?
イエスであっても、信じれず、
ノーなら、やっぱりと思う。
いくら、愛を注がれたとしても。
もしかして、
私こそ、人を愛してないのかな。
だから、そう思うのかな。
だから、愛を感じられないのかな。

力一杯、私だけを見てて欲しい。
私しか、見えてない…
そんな風に心から思ってよ。
それを、証明してよ。
信じられないから。

でも、そんなことは、不可能。
無理なのは、当たり前のこと。

だから、私は逃げていく。
逃げ道とは、悟られない道を逃げていく。
幼かった日々へ
自分で取り戻すんだ
逃げて逃げて安堵する
5才の自分に癒されに行くんだ
未来なんて、どうでもいい
今を助かりたい
それだけなんだ
誰か
私を
大切だ、って言って

そしたら、
きっと、
全部   溶けてく

優しくされても、
泣かなくなれる

心から
笑える

無理なんかせず
生きてく


だから、
言ってよ
誰でもいいよ

心から
言って欲しい