書店フェア・続き
GWも明けてはや6月も目前。皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はイラストの作業と学校の用事に追われ、そればっかりをしているような日々を過ごしております。
ただ一時の繁忙期と比べるとずっと落ち着いています。
さて、先日お伝えした有隣堂横浜駅西口店様の書店フェアですが、ありがたいことにパネル展開をしたまま向こう数か月継続してくださるそうです。
折しもこれから夏!!ということで昆虫のシーズン、はたまた恐竜博や恐竜展的なイベントでやっぱり恐竜も盛り上がるシーズンなので本作がいろんな人に手に取っていただけて、お心を楽しませてくれることを願っております。
ちなみに今日近所の本屋さんに行ったら、偶然その場に居合わせた家族連れのベビーカーに乗ったお子さんが「これ読んで!」としきにりおねだりしている本があって、最初は全然気にしていなかったのですが、なんとその本がまさかの「昆虫電車」!
まったくの偶然だったのですが、書店で自分の本をお客さんが手にしてくださっているところを目にするの、たぶん初めてだとお思います。ついつい横目でチラ見してしまいました。「うおぉぉー-!!読んであげてくれー!!!」と心の中で叫んでいましたがどうだったのでしょうか(笑)
その後この子が昆虫電車を読んでもらえたのかは結局わかりませんが、少なくとも本作が小さなお子さんの心に響く潜在的能力を持っているのを感じることができたのが、本当に大きな収穫ですごく嬉しかったです。
「恐竜バス」、「昆虫電車」の2作、引き続きよろしくお願い申し上げます。