ルマンドは、1974年に登場、名称はフランス風の高級感をイメージしたネーミング候補のなかから選択した "造語" で、手頃な価格で楽しめる "幾重にも重ねて焼きあげたサクサクした歯ざわりのクレープクッキーをココアクリームで包み込んだ" もので
(ルマンド)
「ルマンドアイス」については
アイスクリームの中にミニタイプのクレープクッキー "ルマンド" をまるごと入れ、食べやすいモナカタイプに仕上げました。四つ割りタイプのモナカにはルマンド四本が入っており、ルマンドのサクサク食感がお楽しみいただけます。また、コクのあるココア風味のクリームをアイスクリームにコーティングすることで、ルマンドの味わいをイメージしました。
とあり、価格は(コンビニの場合) "225円(税別)"
ルマンドは、上品なイメージを持つクレープクッキーです。このルマンドを使って、ちょっと贅沢感のあるアイスとしました。モナカの皮やバニラアイスを含め、プレミアム感のあるアイスに仕上げています。
と "やや高めに設定" されていますが "長く親しんできたルマンドだから" ということだけでなく "地元企業のアイスクリーム事業に新規参入" ということであれば "いただかない訳にはいかないよね" と今回チョイスしています。
袋から取り出してみると、モナカには「BOURBON」と刻印があり
断面からは "ミニタイプのルマンドをバニラアイスで包み" "チョコレートでコーティングし" "モナカ生地をかぶせた" 作りであると分かりますが
いただいてみると "モナカのしっとりとした食感" "無脂乳固形分8.5%・乳脂肪分8%とアイスクリーム規格をクリアしているクリーミーでリッチなコクのあるバニラアイス"
"ほどよい甘さのミルフィーユ風ルマンド" "コーティングされているココア風味のチョコ" 等による "心地いい味わいはとても新規参入とは思えない完成度" で
"何か隠し技がある" のか、バニラアイスが溶け始めても "ルマンドのサクサクとした食感はキープされ" コーティングしているココア風味のチョコが "全体の甘さを上手くコントロールしている" ようにも思われ
"アイス製造設備を持っていない" からか "給食でおなじみのムースで知られる福岡県の株式会社セリア・ロイル" で作られていますが
(セリア・ロイル 給食でおなじみのムース)
よく見掛ける他社とのコラボと違い "さすが自社ブランドの商品" "まだ全国発売されていないのに気が早い" と笑われるかもしれませんが、個人的には同社商品 "ホワイトロリータやルーベラなどの登場も期待してしまうよね" という印象です。
(ホワイトロリータとルーベラ)
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