（ウルトラセブン第38話：劇中より）
■ストーリー
濃霧の中多くの車が消える、ウルトラ警備隊はこの事件を解明しようと動き出すが、ダンは入院中の少年オサムを訪問していていない。オサムはダンが来てくれれば手術を受けると云っているのだ。ダンはウルトラ警備隊の話をし手術を恐れるオサムを勇気づける。その結果、翌日の手術にダンが立ち会うことを条件にオサムは手術を受けることを決心する。しかしスイスから来た名医ユグレン博士を迎えにいくアンヌの車がロボット怪獣クレージーゴンに襲われる。少年との約束と迫ってくるロボットのはざまでダンは苦悩する･･･。
■登場ロボット
クレージーゴン 身長42m 体重3万t
■チョット一言
オサムが病室で「心臓の手術で死亡」と云う新聞記事を読むが、日付は昭和42年5月16日。ウルトラセブンの活躍はこの時代なのだと再確認してしまうシーンだ。
（ウルトラセブン第38話：劇中より）
作戦室でロボットが退却するときの写真を見てダンは「バンダ星人の宇宙ステーションじゃないか！」当然、隊員たちは一斉にどうして知ってるのかとツッコミを入れるけど、これはもう "定番のコント" だな。
（ウルトラセブン第38話：劇中より）
クレージーゴンに対して、セブンの技が効かないからといって、ミクロ化しフルハシの銃口に飛び込んで体当たりするのは、一体誰のアイディアだろう？監督（飯島敏宏）か、脚本家（佐々木守）か･･･。
（ウルトラセブン第38話：劇中より）
ラストシーンで手術を終えオサムの姉ユキコと握手をするダン。少し離れたところでそれを見つめるアンヌ･･･ヤキモチだな。そしてわざとらしくアンヌにそれを知らせるソガ･･･意地悪だね。でも、と云うことはやはり二人は周囲も認めるカップルってこと。
（ウルトラセブン第38話：劇中より）
そして、こんな顔をするアンヌ。
（ウルトラセブン第38話：劇中より）
■ウルトラセブンVOL.10 第38話から第41話を収録
第38話 勇気ある戦い
第39話 セブン暗殺計画（前編）
第40話 セブン暗殺計画（後編）
第41話 水中からの挑戦
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