クライストチャーチ 第一日目 後編 クライストチャーチ大聖堂    | いつも教会が好き!元丸の内OLのライフコーチが旅する世界の教会巡礼記 

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なぜか、教会や修道院に行くのが大好き。 国内国外問わず教会を訪れてお祈りする人々や建物の様子、特徴など自分なりに感じたことををお伝えしてゆきます。 郷土色あふれる食べ物、お酒や行事などについても。

半分がすっかり崩壊してしまったクライストチャーチ大聖堂 を遠くに見つめながら、


夕暮れがちかづいていることに気づき、歩いて数分の場所にある仮の大聖堂、Transitional Cathedral, Christchurch 通称、カードボード・チャーチを見に行くことにしました。 

段ボールの素材でできているから、この名前がついているようです。


このカードボード・チャーチは日本人の建築家、坂茂 (ばん しげる)氏の設計。 坂氏はいまやNZで一番有名な日本人かもしれません。 

 


大聖堂、半分はほぼ骨組みだけになっています。 





大聖堂、角度を変えて。。。 結構胸に迫るものがあります。完成した教会堂ばかり訪問している私、このような光景をみる体験は初めてです。。。。





ぴかぴかと輝くオブジェが大聖堂の残骸になっている側の横に。 

この広場はとっても美しくて良い気が流れています。 



カテドラル・スクエアで大型チェスをしている人たち。 寒いのに屋外で楽しそう。



ともかく、 日が暮れる前に カードボード・チャーチへ。




ここが正面入口。


さっそく 中に入り お祈りカードに記入してろうそくをともします。 

一緒にこられなかった夫の分まで。
  


寄付も募っています。 この教会を維持するの一日に600ドルかかるとか。




夕方4時を回っていたので奉仕の方々も、もう片づけて帰るみたい。。。

明日また訪問するので今日はお邪魔しないように退散しました。


夕方日が落ちて急激に気温が低くなってきているし。。。


(続く) 



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