半分がすっかり崩壊してしまったクライストチャーチ大聖堂 を遠くに見つめながら、
夕暮れがちかづいていることに気づき、歩いて数分の場所にある仮の大聖堂、Transitional Cathedral, Christchurch 通称、カードボード・チャーチを見に行くことにしました。
段ボールの素材でできているから、この名前がついているようです。
このカードボード・チャーチは日本人の建築家、坂茂 (ばん しげる)氏の設計。 坂氏はいまやNZで一番有名な日本人かもしれません。
大聖堂、半分はほぼ骨組みだけになっています。
大聖堂、角度を変えて。。。 結構胸に迫るものがあります。完成した教会堂ばかり訪問している私、このような光景をみる体験は初めてです。。。。
ぴかぴかと輝くオブジェが大聖堂の残骸になっている側の横に。
この広場はとっても美しくて良い気が流れています。
カテドラル・スクエアで大型チェスをしている人たち。 寒いのに屋外で楽しそう。
ともかく、 日が暮れる前に カードボード・チャーチへ。
さっそく 中に入り お祈りカードに記入してろうそくをともします。
寄付も募っています。 この教会を維持するの一日に600ドルかかるとか。
夕方4時を回っていたので奉仕の方々も、もう片づけて帰るみたい。。。
明日また訪問するので今日はお邪魔しないように退散しました。
夕方日が落ちて急激に気温が低くなってきているし。。。
(続く)
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