2016年06月11日(土) 09時51分49秒

クレジットカード会員数

テーマ:クレジットカード基礎知識・無駄知識
 先日,産経新聞の記事にYahoo!カードと楽天カードの会員数があったので,最近の各カード会員数を調べてみました。
 とは言っても,各カード会社のWeb Siteで会員数を調べようと思っても,なかなか目的のページにたどり着けない感じでしょうか。

 また,会員数は,JCBの場合は,JCBそのものが国際ブランドであり,また,各種提携カードを含むので,例えば下記の会員数,JAL-JCB会員も含みます。
 銀行系(三井住友,三菱UFJニコス),流通系(AEON,セゾン等)のカードは,国際ブランドのVISA/MasterCard/AMEX/JCBと提携していますが,これらのカード会社が更にJALカード(JCBに加えて,DC(三菱UFJニコス),VIEW等)と提携しているので,会員数は重複して計上されることになります。

 なお,会員数は()内の年月現在となります。
 主なカード会員数は下記のとおり。

<国際ブランド>
・ JCBカード    8,958万人(2015.3) JCB Web Site
・ ダイナース+シティ  70万人(2015.3) 東洋経済 2015.4.2

<国際ブランド提携>
・ セゾンカード   2,561万人(2016.3) クレディセゾン Web Site
・ 三井住友VISA   2,424万人(2016.3) 三井住友カード Web Site
・ AEONカード    2,588万人(2016.3) AEON Web Site
・ 三菱UFJニコス  1,729万人(2015.3) 三菱UFJニコス Web Site
・ 楽天カード   1,200万人(2015.11)産経新聞 2016.6.7
・ Yahoo!カード   221万人(2016.3) 産経新聞 2016.6.7

<国内カード会社提携>
・ JALカード     303万人(2015.3) JALカード Web Site
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2009年06月23日(火) 22時32分01秒

Program A

テーマ:クレジットカード基礎知識・無駄知識

 ANA WIDEのANAホテルズ朝食タダとJAL CLUB AのJALホテルズ朝食2名タダサービスがいつから始まったかというと,残念ながらANAはCafe JASMIN時代(1996年頃)からあったのに対し,JALは私も??ですかね。


 JALのAgoraなんて,私にとっては速攻で捨てる雑誌なので,なかださんからあったコメントに適切にレスできないのが残念なところですかね。ちなみに旧住友カードのVISA誌,AmExのIMPRESSION,DinersのSIGNATUREは割と保存しているのですけど,実家に置いているので,なかなか見返す機会はないです。まあ,しょっちゅう引っ越すので仕方がないのですが。


 さて,古いANAの機内誌を見ていたら,Program Aカードに気づきました↓。


クレジットカードミシュラン・ブログ-Program Aカード


 Program Aを知っている人は,たぶんかなり以前からANAのヘビーユーザーだと思いますが,以前のマイルはANAにしろ,JASにしろ単年度が勝負でしたし,上級会員などなかったので,今とはかなりマイレージの状況も違いましたね。


 ちなみにProgram Aは,1994年10月からANA国際線のマイレージサービスに,BA,CX,マレーシア航空,オーストラリア航空,SG,スイス航空の6社(酔っぱらいブロガーなので,オール2レターコードは勘弁して。)が参加し,それぞれのエアラインのマイレージに応じてProgram Aカードの加算されるというもの。

 まあ,今のスタアラのはしりですかね。


 私はパッケージツアーでBAを使ったので,Program Aのマイレージ付与をANAに依頼しましたが,対象料金でなく却下でしたね。


 マイレージに関してはかなり厳しい時代でした。

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2005年04月21日(木) 00時10分57秒

T&E系カードが旅行サービスに強いカードという意味であるというのはウソ。

テーマ:クレジットカード基礎知識・無駄知識

 T&E系カードといえば,アメリカン・エキスプレス・カードとダイナースクラブカードを指すことが多く,たまにこの2枚に加えてJCBを入れることもある。

 

 では,T&E系カードとはなんだろうか。T&Eとはトラベル(旅行)&エンターテイメントの略称であり,カードの生い立ちから,アメリカでは一般消費者向けの銀行系カードと区別され,主にビジネスマンの利用を見込んで,1回払いで1回の支払額が大きい用途をメインとしていたカードになる。また,アメリカでは,リボ払い中心だった銀行系が年会費を徴収しないのに対し,T&E系カードは年会費を必要とした

 

 また,カード番号付与により,T&E系カードを区別する場合がある。カード番号は,ISO7812で定義されており,頭の番号で産業別にカテゴリー分類されてる

 

 http://www.merriampark.com/anatomycc.htm

 http://www.answers.com/topic/iso-7812

 http://www.beachnet.com/~hstiles/cardtype.html

 

1XXX:エアライン系
2XXX:エアライン系とその他の産業
3XXX:トラベル&エンターテイメント
4XXX:銀行と金融
5XXX:銀行と金融
6XXX:商業と金融
7XXX:石油系
8XXX:電気通信系
9XXX:国家

 

 アメックスの3761,ダイナースの3691,JCBの3540がT&E系カードとして分類されるのは,ISOの規定による。一方,VISAとMasterCardは,4XXX系と5XXX系であり,銀行系として分類されることが分かるかと思う。ただ,ISOの分類はあくまで国際標準として規格化されたものであり,国内のみで通用するハウスカードに付与された番号は,これによらないことが多い。

 

 したがって,カード分類上のT&E系カードとは,ISOで規定された産業分類とカードの利用形態から旅行やエンターテイメント等,1回払いの加盟店を中心に利用されることを想定しており,一義的には想定される利用形態と大きな与信枠を意味している。JCBについては,国際カードとしては,アメックスとの提携からスタートしたので,3XXX系のカード番号を使っていると思われるが,実際のところはどうなのか興味があるところである。

 

 T&E系カードが,旅行やエンターテイメント等サービスに強いと一般的にいわれはじめたのは,よく分からないが,クレジットカードの歴史をたどってみると1977年のアメックスカードにおけるセンチュリオン・サービス付帯によるものではないかと思っている。ちなみにセンチュリオン・サービスとは,300ドルの年会費で,スペシャルルームの予約,劇場チケット,ゴルフやテニスの予約,速記サービス等の特典が用意されていたようである。

 

 基本的なT&Eサービスとは,高い与信額であり,ダイナースはこれを忠実に守り,アメックスは広告だけは高い与信をにおわせているものの,実際の与信額は一部の会員を除くと,銀行系ゴールドよりも低い場合が多い。

 

 アメリカでのクレジットカードの歴史と日本とのそれとでは大きく異なる面があるが,最近でのT&E系カードとはISOの規定により分類されている程度で,旅行サービスに強いかどうかは,十分に他のカードと比較した上で検討する必要があるだろう。確かに,T&E系カードは,旅行部門に力を入れているのは間違いなく,内容でもT&E系カードとはいえるものの,与信額の高額枠を含め最高のT&Eカードとは言い難い面があるのも,また確かである。

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2005年03月05日(土) 14時07分30秒

ダイナースクラブ創設の逸話はウソ!?

テーマ:クレジットカード基礎知識・無駄知識
 ”ガセビアの沼”クレジットカード版です。

 さて,ダイナースクラブ創設の逸話としてよく紹介されている「当時,金融会社で働いていたマクナマラが,ニューヨークのレストランで食事をしたとき財布を忘れたため支払いに困り,「ツケで食事ができるようなクラブを作ったら,このようなみじめな思いをしなくても済むのではないか」と思い,友人のシュナイダー弁護士に相談,「二人で1万ドルずつ出し合いクラブを作った」。」は,

ガセ


 事実は,創業当時の同社の広報係であったM.シモンズが,新聞記者の注意を惹くためにした作り話がもととなっているようである。創業者の一人であるフランク・X・マクナマラは,経営状態の良くなかった金融会社ハミルトン・クレジット社の社長をしており,当時回収困難な売掛金について悩んでいた。そこで友人に相談したところ,ハミルトン・クレジット社が信用力を拡大する方法として「チャージ・プレート」(売り買い許可証)を他人に貸すアイデアをについて検討することになったのである。この「チャージ・プレート」は,たまたま3人がレストランにいたので,この方式はレストランに最もふさわしいということに気づいたのである。



以上,「アメリカクレジット産業の歴史」,L.マンデル,日本経済評論社より

 驚くことに,ダイナースクラブが設立された頃には,当時の加盟店手数料の7%を含め,現在のクレジットカードの原型がほぼ作り上げられていたことにある。残念ながら現在では逸話が邪魔をして,クレジットカードという偉大なビジネスモデルを構築したM.マクナマラの偉大な功績がほとんど知られていないことにある。

 クレジットカードの歴史について興味がある方は,一度見てみるのも良いのでは。
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