こんばんは。
こんにちは!
あったかい年の瀬ですね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
年末に街を歩いていると、ちょっとしたこと、さりげないことでも特別に思えて、
行き交う人々1人1人に大切な人や物があるんだと思って、なんだかすべてが愛おしくなる気がしました。
そんな感傷に浸りながら、今年も1年を振り返っていきたいと思います。
お付き合いいただけましたら幸いです♪
年明け早々に、Steve組「Killing the Muse」の映画撮影がありました。
この作品を通して、誰かのMuseでありたい、というのはおこがましくて気が引けるけど、
0から1を創る、物語を生み出してくれる人のために存在していたい、力になれる自分でありたいと、
改めて自分の欲や原動力の根源を理解した気がします。
現場で誕生日祝ってもらえるのが一番うれしい。
3月、舞台「無償の愛」上演。
写真は一押しのシーンより。
小さい企画ながらも、自分にとって1つの集大成と呼べるような特別な作品になりました。
大好きでした。
会場で見届けてくださった皆さま、本当にありがとう。
4月、「波の音映画祭」開催!
大人になってから、こんなに新しい出会いが増えるなんて思ってもみなかった3年前。
写真を見返すのが本当に楽しいです。
5月、Steve組「She Sings to Birds」撮影。
こちらも、今まで一緒にやってきた中で強く手応えを感じられた作品です。
日本での上映も諦めずに、粘り強く形にしていきたい。
7月、ワークショップをきっかけに、長野里美さんプロデュースの舞台「公の園」出演。
長野さん、上杉さんご夫妻のバイタリティーに感銘を受ける日々でした。
演劇界を担ってきた先輩方はかっこいい。
続けてきて、再会できて幸せでした。
そして再びのハイアニスへ!
最高の夏休みでした。
「Killing the Muse」の特別上映が終わって、美味しい食事とお酒と一緒に感想をたくさん伺って、
そして締めにラーメン屋…ではなくアイスクリーム屋さんに立ち寄るおじ様たちが可愛かった。
後日、別のマダム達とお食事に行った際も締めはアイスでした。
それでも行き損ねたアイス屋がまだまだあるんだ。
また行きます。新しい作品と一緒に。
9月、関西クィア映画祭にて映画「Anonymous Gods」の上映、そして中目黒でも上映会の開催。
作品がちょっとずつ広がっていく喜びを噛みしめました。
実はクリスマスにちょっとした短編の撮影もしました。
いずれyoutube等で配信出来たらなと思っています♪
気長にお待ちくださいませ。
今年は、Orgel Theatreの活動がんばりました!!
ずっと応援してくださる方と過ごせたり、意外な方が知ってくれていたりして嬉しかった。
相棒の梢ちゃんに頭が上がらないや。
ただ生きていくだけで大変な時もあるし、でも時間だけは刻々と過ぎていくし、
私もそろそろ人生を半分近く生きてるんだなと思うと、怖くもなります。
でもこうやってね、写真フォルダをスクロールしてね、ちゃんと会いたい人に会えてたり、思ってたよりたくさんの良い時間があったこと思い返して、
まぁまぁ、悪くなかったんじゃない?なんて思ったりもするのです。
どうか皆さまの新しい年も、そんな幸せの積み重ねが注ぎますように。
私は今、地に着いた足が少しだけ力強く感じられているので、来年はもっともっと新しい場所へ、歩みを運んでいきたいと思います。
ぜひこれからも応援してくださいね!
一緒に新たな景色が見られますように。
それでは、良いお年を!!
朗読劇「ロボットダンサー」、昨晩無事に終演しました。
足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました!
久しぶりに暖かくて、行楽日和の日曜日の空気に背中を押された朝でした。
1日のみのイベントでしたが、3ステージもお客様と物語の世界を旅することができて幸せでした。
絵本、梢ちゃんに読ませてもらった時から大ファンで。
紡ぐ言葉も世界観もとても好みで、何度でも足を踏み締めて立ち上がる力を与えてくれる強さがあって、会場の皆さまと鼓動を一緒に感じられたらと思いながら本番読ませていただきました。
オリジナル曲を書き下ろしてくれた誉梓さんには、良くぞ出会ってくれましたという気持ち!
リハーサルでは伝えたイメージからその場で、こんな感じですかね〜とまるでおあつらえ向きの美しい調べが次々と生まれるんです。
その音の豊かさに、魔法にかけられたみたいに、1ページ1ページ連れて行ってもらえました。
ライブも3回堪能できてラッキー!
先日誉ちゃんの配信番組に、朗読劇の宣伝も兼ねてお邪魔させていただきまして、いろいろインタビューしてくれたので良かったら聞いてください♪
http://tokyoborderless.tv/?cid=8153
原作の絵本は、Amazon等で販売中とのことです。
真マコトさんの優しいイラスト、ぜひお手に取ってご堪能くださいね。
この朗読劇、本当にいつでもどこでもできる作品なので、絵本と共にいろんなところにお届けできないかなと願っています。
妄想広げてます。
またやりたいと思える作品を創れた喜びいっぱいの夜でした。
いつか、ハナとはなに再会できますように。
ありがとうございました!!