質問に、お答えします子どもとの遊び方がわからないのです( ̄▽ ̄;) | みか流LIFE~あと80年を素敵に生きる~

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保育士資格で子育て支援を30年以上たくさんの親御さんの子育てを応援してきました。50歳を過ぎてから人生に向き直し、もっと私らしく生きたい、と異業種交流会のMCも始めました。
一般社団法人ライフコンシェルジュクラブ理事

今月は、0歳児クラスのプログラムを担当しています。

0歳児って、ざっくり言うと
今年度中に誕生日来たら
1歳の子達。
だから、4月に誕生日迎えたお子さんも、0歳児の中に入る。
だから、
お子さんが小さければ小さいほど
月齢の差が激しく出ちゃうの。

ま、
それは、さておき。

1歳過ぎは
歩行も上手になりだして、
「自分の身体を自在に移動させる事の喜びを実感している」状態です。

歩行に自信が着くのと同時に
知覚も広がるから
そこを刺激して遊びを見守るのが
楽しいと思います。

ショボーン遊び方がわからない💧
お子さんの自由に動き回っている姿や、危なくないいたずらの様子を見て、どんな事に夢中になっているのか?
ニコニコ観察しよう!
手先が少しずつ、器用になってきます。だから、シール貼りなど
楽しく夢中に遊べると思います。

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見立て遊びに誘うと
自然とその先は自分のイメージをたくさん膨らませて遊び出します。

先日は、
1歳過ぎのお子さんをお預かりした時に
ボールをコロコロ転がして見せました。

じーっと、こちらを見ているお子さん。
数回、
「ボールちゃん、コロコローーーー!」
と言いながら、
遊びを見せていました。
すると、
ボールがたまたま、勢いなく最後までたどり着かず、止まってしまいました。

私は
「ボールちゃん、お腹空いちゃったのかな?」
と、お子さんに聞いてみました。

コクリ、と頷く彼。

おままごとの茶箪笥からおにぎりのオモチャを持ってきて、
ボールに食べさせてみました。

「ボールちゃん、はい、どうぞ!おにぎり🍙ですよー!」

これ、普通の人が見たら
「ダイジョブですか?」とまともな質問が来そうです。(笑)

このやり取りをしているうちに、そのお子さんは、自らイキイキと、
ワクワクと、遊び出しました。

ぬいぐるみの動物たちに、
座らせて、ままごとのおもちゃを
口元まで持っていき、
「アムアム、おいち❤」
と、繰り返し繰り返し遊びました。

ウインク気づけば30分経過🎵
夢中に遊べる事が見つかれば、
よく遊べるようになります。

そして、
彼の行動を見ていると、見たもの、
聴こえてきた音楽等から
自分の中にある情報と照らし合わせて、遊びに少しずつ工夫を
入れていっているとが
わかりました。

ウインク吸収したことを遊びで再現して表現力をつけている。
おままごとの道具の中にお皿を見つければ、そこに今まで使っていたおにぎり🍙を入れて、ぬいぐるみの動物たちにに振る舞ってます。

まさに、
知恵がついている!
ってこと。


観察して、見つけて
それに答えるように
言葉かけしよう!

何よりも、楽しむことが
良いですよ!