昨年、新しく自作PCを組み上げたので、近々公開します。
予告でした!(^O^)/
今日、お出かけした帰りに、飲み会には時間があったのでDISKUNIONに寄ってみました。
JAZZの中古に、ミンガスのMINGUS AT MONTEREYが売っていた。セカンドジャケットですが2千円代なので購入しました。
$ミツの悪戦苦闘備忘録-min-2nd
で、レーベルはこれです。オリジナルと同じもです。
$ミツの悪戦苦闘備忘録-min-r

ミンガスは、チャーリー・パーカーと共演もしていたほどベース奏者として、太い明確なサウンドを出すが、なんといっても、彼を有名にしたのは1956年に録音された「直立猿人」でしょう。そのサウンドはユニークで、ストーリー性があり、ドラマチックだ。私の知る限りでは、最初に前衛的な集団即興演奏をしたアルバムではないかと思う。その後次々と、社会風刺に富んだ作品や政治批判的作品を創っていったが、そのどれもが音楽的にも名盤となっている。このアルバムはミンガスの自費出版で発売されたものだ。内容は小編成オーケストラで、尊敬するエリントンメドレーやオリジナルの野心作を、モンタレージャズ祭でライヴ演奏したもの。完全主義者のミンガスとしては、これだけのメンバーを見事にまとめあげて、相当このバンドに自信があったんではないかと思う。それを納得させるだけの凄い熱演が聴ける。

このアルバムのオリジナルジャケットは、これです。
$ミツの悪戦苦闘備忘録-min-org

Tracks:
Duke Ellington Medley
I Got It Bad And That Ain't Good (4:14) (Duke Ellington)
In A Sentimental Mood (1:46) (Ellington)
All Too Soon (1:53) (Ellington?)
Mood Indigo (0:59) (Ellington, Barney Bigard)
Sophisticated Lady (1:46) (Ellington)
Take The "A" Train (13:54) (Billy Strayhorn)
Orange Was The Color Of Her Dress, Then Blue Silk (13:04)
Meditations On Integration (22:49)

Personnel:
Lonnie Hillyer - trumpet
Charles McPherson - alto sax
John Handy - tenor sax on 'Take The "A" Train' and 'Meditations On Integration'
Jaki Byard - piano
Charles Mingus - bass
Dannie Richmond - drums
plus on 'Meditations On Integration'
Bobby Bryant - trumpet
Melvin Moore - trumpet
Lou Blackburn - trombone
Red Callender - tuba
Buddy Collette - alto sax, flute, piccolo
Jack Nimitz - baritone sax
Date and location:
September 20, 1964, The Monterey Jazz Festival, Monterey, California
これから、好きなJAZZアルバムを紹介していきます。
JAZZといっても、デキシーからフュージョンまでジャンルがあります。私の好きなのは、50年代から60年代のモダンジャズです。マイルス、コルトレーン、モンクなどなど、有名なプレーヤーがいました。得にこのころのレコード会社では、BLUE NOTE、Prestage、Reversideなどメジャーでした。JAZZのレーベルについては、次の機会に。


今回は、クリフォードブラウンを紹介します。
Clifford Brown、1930.10.30-1956.6.26. アメリカ。ハード・バップ期初期の才能豊かなプレイヤーであり、ドラマーのマックス・ローチと組んで高く評価された。愛称「ブラウニー」で親しまれた。

$ミツの悪戦苦闘備忘録
このジャケットの人物が本人です。BLUENOTE 1526