先日『散れ桜よ、刻天ノ証ニ』
という舞台を観てきました。
実はあんまり期待してなくて、最初は観に行く予定じゃなかったこの作品。
終わってから、観に来て本当に良かったと思いました。
ストーリーは、とにかく重い。
でも、そこにはとてつもなく大きなメッセージが込められてました。
次々とめまぐるしく場面が変わっていくにも関わらず、一つ一つにしっかりとした意味や役割があるからすごく理解しやすかったです。
頭にスッと入ってくる感じ。
そして観終わったあとには、ずっしりとした何かを受け取った感覚になりました。
さらにこの作品の大きな見どころの一つが、ほぼ全キャストがやる殺陣!
殺陣に殺陣を重ねたような、殺陣にはじまり殺陣に終わるような。
とにかくキャスト陣がかっこよくてかっこよくてしかたなかったです。
特に殺陣がすごかったのは、翔さんと樋口くんかな。
この2人はすごかった。
手にめっちゃ力入ってることに気づかないくらい見入ってました。
翔さんは舞台やハンサムで何回も観てる好きな役者の1人だけど、こういう役もホントに素敵にこなしますな。
狐猿かっこよすぎたから載せとこ♡笑
あと気になった役者さんは、鵜飼主水さんと梅田悠さん。
鵜飼さんはとにかく威圧というか圧迫というか「この人強い勝てない怖い」と思わせる迫力がすごかった。
初めて観たけど、いい意味ですごく悪役の似合う人だなぁと思いました。
そして梅田悠さん。
この方は元SDN48のメンバーだったらしいです。
正直、48グループから出た役者は好きじゃないんですよね。
でもこの人のお芝居は素直にすごいと思ったしかっこいいと思いました。
この役にもピッタリだし、何より女性の殺陣はかっこいい。
まだまだ素敵な役者揃いの舞台だったけど、書き始めたらキリがない!
あまりに良い作品だったのでつい熱く書き殴ってしまった。笑
本当に素晴らしい作品でした。
観に行って本当に良かった。
またこういう作品に出会いたい!
だからこれからもたくさん舞台観に行こうと思います!!
散れ刻キャストのみなさま、12日の千秋楽までケガのないよう頑張ってください。。
では。