ニョニャ料理の日々 -163ページ目

ナシゴレン

パイナップルタルト

チャイニーズニューイヤー前はお菓子やさんはもちろん、


家庭でも新年用のクッキー作りで忙しくなります。ニョニャ料理の日々
私と友人はそんなあわただしい時期にニョニャ菓子作り

の名人をマラッツカに訪ねました。

暑さも忘れ一日中習い続けました。

目からウロコとはこういう事!!という場面がいっぱいでした。

特にトラディショナルなパイナップルタルトはひとつひとつ

丁寧に作られます。

今は型で簡単に作れますが、昔は結構時間がかかったでしょうね。

ちょっぴりスパイシーなパイナップルジャムは手作りに限ります。

母から娘へとレシピは受け継がれます。

この日も68歳の名人が監督し、40歳の娘さんとアマ(お手伝いさん)さんが作りました。

名人は親戚や友人へのニューイヤープレゼントとしてとてつもない量のクッキーをすでに作り終えていました。

シンガポール、マレーシアはクッキーだらけです!
ニョニャ料理の日々



クアラルンプールのお菓子屋さんにて


ニョニャ料理の日々


クアラルンプールのニョニャ菓子屋ニョニャカラーズの可愛いクエ(お菓子)です。

米粉、もち粉、タピオカ、ココナツ、さつま芋、ココナツシュガー、パンダンリーフなどが主な材料です。

これらの材料があればほとんどのクエは作れます。