今日は、内膜掻爬手術から1週間。
病理検査の結果を聞きに行く日でした。
この1週間いろいろ考えてしまったり、また、考えるのから
逃避して、近くの川に初めてテナガエビを釣りに行ったり(?)
ブログからもちょっと離れていました。
コメントの返信等遅くなりすみません。
結果をさきに書くと・・・
祝!悪いものではなかったです。
というわけで、本日の診察について書きます。
***************************************************
本日は、8時30分前に到着。
60番台でした。
病院に行くまでまっすぐ行けばいいのですが、結果をきくまで
ちょっとでも現実逃避していたかったので、
東京駅の本屋さんで、なぜかパズルの本を購入して
病院へ向かいました。
本日は採血なし。
4階で随分待った後、内診に呼ばれました。
内診室では、カーテンで先生の顔が見えないので、誰か
分からなかったのですが、今までの1番、2番、5番先生とは
違う人だなぁと思いました。
誰だろ・・と思いつつ診察室の前で診察を待っていると、
初めて3番に呼ばれました
中に入ると、丸顔?の初めてみる先生が。
先生:「今日の内診の結果は問題ないですね・・・」
miichi:「・・(ドキドキ・・・あ~病理検査の結果来る!コワイ)」
先生:「病理検査の結果ですが・・・」
miichi:「(キター!!)」
先生:「特に問題なかったみたいですね。」
miichi:「はい?それじゃ、腫瘍とか悪性じゃなくて、
ポリープとかだったのですか?」
先生:「そうじゃなくて、ただの成長途中の子宮内膜だった
みたいです」
miichi:「え?」
先生:「次の周期は移植ですかね?卵も1個あるようですし?」
miichi:「(いや~こちらにきかれてもわかんないんですが・・)
どうなるのか、よく分かりません。どうなるんでしょ?」
先生:「その辺も含めてまた、判断しますので次はD3に
来てください」
miichi:「はい・・・」
という感じで診察は終わりました。
診察室から出た後、
miichiの心の天使と悪魔がこう囁きます。
悪魔:「2番先生、手術の前に、ポリープでも内膜でも
ないっていったじゃない・・・だから、子宮の病気の中で
ポリープと内膜を否定して悪性かもって思ってこの1週間
どんなに不安だったか・・・。
いろいろ心の準備とかしてきたのに。
お~い2番先生脅かすなよ!!
成長途中の内膜って、マンマじゃないか・・・」
天使:「でも、結局怪しい物体があったのは事実なんだし、
内膜掻爬で、内膜が平らになったのならいいことじゃない。
とにかく、悪いものじゃなかったっていう結果が大事なのよ
」
悪魔:「でもでもあんなに痛い手術したのに・・・単なる子宮内膜
だったら、下手したら手術しなくても
生理で治ったんじゃないの?」
天使:「だからぁ~結果よければいいでしょ?
とりあえず、治療継続をまず喜んで、前向きにいきましょ!」
というわけで、心の天使の声に従い、前向きに今周期を
終えたいと思います。
手術から1週間経過したので、今日からシャワー浴でなく、
お風呂に入れます♪
次の通院日はD3です。
***********************************************
(ご参考)
【病理検査結果】
※英単語の訳部分(色字)は、miichiがネットで調べて
適当に訳しているので、真偽は定かでありません。
臨床診断:EM hyperplasia
(⇒子宮内膜増殖症)
病理診断:Endometriun in mid proliferative phase
(⇒中間増殖期の子宮内膜??)
所見:検体は軽度の迂曲を示す線とedematous(⇒
浮腫状?)な間質を呈する mid proliferative phase
endometriun( ⇒中間増殖期の子宮内膜??)です。
endometrial hyperplasia(⇒子宮内膜増殖症)や、
悪性所見は認めません。
つまりは、臨床診断では、子宮内膜増殖症を疑っていたが、
病理検査の結果、単なる成長過程の子宮内膜だった・・・という
ことですね