こんばんは!いけだです♪



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以前書いたエルドラド伝説に決着をつけます^ ^
まだ読んでない人はこちらから♪
エルドラド伝説①
エルドラド伝説②



El Dorado(エルドラド)は南米にあるとされていた黄金郷でした。



そして、ベネズエラには実際に黄金採掘が可能な地方がありました。

金が混入した土が密林の一帯に存在していたようです♪


そういう文字通りの「自然の宝庫」って
一回見てみたいですね~o(^▽^)o





20世紀あたりの話ですが、

一時期は政府が個人レベルの採掘人には

黄金採掘の権利を認めていました。






権利を認める条件は

採掘の際に機械を使わないこと。




シャベルとバケツ、ふるいなどの道具を使って掘れ!ってことですね。





これで黄金を当てようとする人が増えました。






これでどうなったのか。


黄金を含んだ土の上に広がる広大な密林は

いたるところに穴が開けられて

バケツが散乱するようになりました。




黄金郷って聞くと

美しい光景をおそらく想像すると思うのですが

残念なことに荒れ果ててしまったようです。




環境問題も深刻みたいです(´・ω・`)


金を取り出すときに使用する水銀

周囲の環境にかなりの悪影響を及ぼしています。






人々が一攫千金を夢見た果てには

そのような人々によって



美しい黄金郷がやはり

ないものになってしまった
んですね~




黄金郷を探し求め


黄金を手に入れる夢幻を見て


黄金郷の可能性を潰してしまったというパラドックスです。






もし環境保全していたら、
「美しい黄金郷」となっていたかもしれませんよね~


そしたらまた
観光地として「黄金郷」となっていたのかもしれなかったのに(笑)




というか、どうすればよかったのでしょうか。


あとになってから(つまり現在から)ならなんとでも言えるじゃないですか。
反省をすればいいのですから。


しかし当時はこうした結果を知ることはできないわけであるし


結果を見越すことができた人がいたとしても

それは確実に全員ではないし


一攫千金に惹かれてしまう人もいますよね。



個人レベルではどうにかなったかもしれませんが


全体で考えると

「人間の性」としてどうしようもない流れだったのだろうかと思ってしまいます。







選択の結果に正解はない

というか、

自分が正しいと思ったことが正解

だとわたしが思うのはこういうことなのかもしれません。








ではこうした事実を踏まえて

現在の私たちはどう活かしていけばいいのでしょうか。



これもそれぞれ。

結局はあなた次第なのかな、と思います。


(う~ん、なんか誤解を招いてしまいそうですw)





自分自身が正しいと思ったことが正しい



ただし、それを支える信念とか努力値とか

そういうものは当然必要だと思います。



自責思考は大前提ですよねo(^▽^)o



という考察でした☆





もう一度貼っておきます

エルドラド伝説①
エルドラド伝説②



ではでは~☆





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